遠藤健慎が「カラフラブル」で効率重視の“イマドキ新入社員”を熱演中!2021/05/20
吉川愛さん演じる町田和子(わこ)と、板垣李光人さん演じる相馬周(めぐる)の“めぐわこ”カップルを中心に、多彩な「好き」がポップに描かれている「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~」(日本テレビ系=読売テレビ制作)。登場人物たちがありのままの自分や、好きなことに胸を張る姿が魅力的なラブコメディーです。
5月20日放送の第8話では、和子と周、鉄本あさひ(水野美紀)とキラ(桐山漣)、境正美(おいでやす小田)と甘地大和(遠藤健慎)の3組の日常エピソードが数珠つなぎで展開。そのうちの一つ、女性漫画誌「F」の編集部デスク・境とイマドキ新入社員・甘地のエピソードでは、昭和 VS 令和のジェネレーションギャップの攻防が描かれます。
このたびは、甘地を演じる遠藤さんからコメントをいただきました!
――あらためて、今回演じている役どころについて教えてください。
「僕が演じている甘地大和は、物事がいかに効率よく進むかを優先的に考えるキャラクターです。たとえば、電話よりもメッセージの方が記録にも残って確実、会議の際に上座に自分がいた方がスムーズにプレゼンできる、など。正直、僕自身は効率で考えるよりも、思いついたことをトライ&エラーで行動するタイプなので、甘地のキャラクターを理解し共感するには少し時間がかかりました」
――ご自身とは異なる考えの持ち主のようですが、役作りをする中で工夫したことはありますか?
「台本の読み方から意識を変えたり、日々の生活から『甘地だったらこうするかな?』と考えながら役作りをしました。甘地の思う効率のよさを追求しながら生活することで、少しずつ甘地と一体化することができた気がしてどんどん楽しくなっていきました」
――では、最後に第8話の見どころをお願いします。
「甘地の集大成となる『イマドキ』の考えと、おいでやす小田さんが演じる境の『昔ながら』の考えのぶつかり合いが描かれています。皆さんがどちらの考えを支持するかもとても気になります! ぜひ、楽しんでいただきたいです」
――ありがとうございました!
慣例にとらわれず、自分なりの正解を貫く甘地。新しい考えややり方は、それを煩わしく感じる人も革新的だと感じる人もいるものですが、今回の彼の存在は、編集部や境にどのような影響をもたらすのでしょうか。2人の関係性にも注目です!
5月20日放送・第8話
一緒に住む和子と周は、休日の過ごし方を巡ってわちゃわちゃ。休日は二度寝したい和子と、2人で出かけたい周。なかなか起きださない2人をよそに、テレビではゆうたん(永田崇人)が出演する子ども向け番組「カラフルカワイイ」が放送されています。テーマは「余談」の意味で、言葉を説明する三つのエピソード「和子と周の断捨離デー」「キラとイメージと恋バナと」「境と甘地の重大任務」が始まります!
①「和子と周の断捨離デー」
ようやく動きだした和子は、周と一緒にお気に入りのDVDを見ようと誘いますが、周は“オタクグッズ”であふれた部屋を片付けようと提案。和子は渋々断捨離を始めるのですが…。
②「キラとイメージと恋バナと」
あさひが漫画家と打ち合わせをしていると、そこを通りかかるキラ。あさひと漫画家の話を耳にしたキラは、その内容を恋愛話と勘違いし…!?
③「境と甘地の重大任務」
境と甘地は、大御所漫画家の家を訪ねて連載を依頼することに。大きな仕事を前に緊張する境に対し、相変わらずマイペースな甘地。甘地のやることなすことに境は難癖をつけ続けるも、思わぬ結果が待ち受けていて…。
【番組情報】
「カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています~」
日本テレビ系
木曜 午後11:59~深夜0:54
日本テレビ担当 K・S
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