タイBLドラマ「My Engineer~華麗なる工学部~」放送スタート。メインキャストの独占コメント一挙掲載【前編】2020/11/28
【Ram&Kingカップルの見どころ♥】
工学部1年でDuenの親友・Ramと、工学部2年でBohnの親友・King。無口なRamに興味を持ったKingがRamに話しかけているうちに、最初は愛想のなかったRamが少しずつ心を開き、距離を縮めていく。無口×無自覚のじれったいカップル。
◆Perth(Ram役)
──「My Engineer」が日本初放送となります。今のお気持ちをお聞かせください。
「『マイエン』が日本で初めて公式に放送されると分かった時は、とてもびっくりしました。想像していなかったので、うれしかったです」
──これからご覧になる方に作品の魅力や見どころを教えてください。
「ほかのBLドラマと比べても、特に面白いシーンはたくさんあると思います。もちろん、ドラマチックなシーンもありますが、『マイエン』は基本的にラブコメです。カップルが4組出てきますので、きっと好みに合うカップルが見つかると思います」
──ご自身が演じた役はどんなキャラクターですか? 演じる上で気をつけたことや意識したことがあれば教えてください。
「Ramはあまりしゃべらない人で、よく行動と目だけでコミュニケーションを取ります。家族や友達といる時のRamと、知らない人といる時のRamは全然違うので、そのギャップが面白いと思います」
──「My Engineer」のキャストの皆さんはそれぞれ息ぴったりで仲がいいですが、相手役やほかの共演者とどのように仲を深めていきましたか?
「僕とLayは性格がけっこう似ているので、とても仲良くなりました。趣味も一緒です。例えば、ゲームも映画もイヌも大好きです。撮影の時に休憩があると、いつも一緒にNintendo Switchで“スマブラ(「大乱闘スマッシュブラザーズ」)”をやっていました」
──劇中には大トカゲ、イヌ、ヤモリなどの動物が印象的な場面で登場しますが、パートナーを人間以外の動物に例えるなら?
「僕はイヌです! ラブラドールみたいな大型犬だと思います(笑)。そしてLayはたぶんキツネだと思います。特に理由はありませんが、顔がキツネに似ているので(笑)」
──本作では相手を家まで送ってあげる、料理を作ってあげる、看病をしてあげる、花をプレゼントする…など、大切な相手を気にかけるシーンがさまざまな形で描かれています。もしご自分が大切な人に「相手を大切だと思っていること」を伝えるなら、どんなふうに表現しますか? もしくは、何をしてあげたいですか?
「僕は筋トレと運動することが好きで、Layも最近『痩せなきゃ』って言っているので、彼をジムに連れて行ってあげたいです」
──最初はKingがRamに興味を持ち、RamはKingを冷たくあしらうようなそぶりを見せますが、徐々に仲を深めていきます。2人はお互いのどんなところにひかれていったのだと思いますか?
「Ramが初めて自分の気持ちに気付いたのは、Kingが花をRamの耳に付けた時だと思います。そして、ちゃんと好きになったのはKingがRamの父の話を聞いて、泣いているRamを慰めてくれた後だと思います。Kingがいつ好きになったかはちょっと分かりにくいですが、Ramに対して『好き』という気持ちを持っていることにKing自身が気付いたのは、キャンプの時なのかなと思っています」
──「My Engineer」はタイだけでなく海外でも人気を得ましたが、このドラマはPerthさんにとってどのような作品になりましたか?
「タイ以外の国でもこんなにたくさんの人に見てもらえて、本当にびっくりました。たくさんの人に『マイエン』を楽しんでもらえて、とてもうれしかったです」
──日本の視聴者やファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「皆さん、Perthです! いつも応援ありがとうございます。皆さんのメッセージ、コメント、ファンアートを見ると本当に心が温まります。これからも頑張ります! 『マイエン』のシーズン2も楽しみにしてください。世界の状況がよくなったら、いつか日本で会いましょう! (全ての回答を)日本語で書いてみましたが、間違いがきっとたくさんあると思うので、すみません」(そんなことはありませんでした! ※タイドラマガイド「D」編集部より)
◆Lay(King役)
──「My Engineer」が日本初放送となります。今のお気持ちをお聞かせください。
「僕はもともと日本のドラマと映画のファンです。だから自分の作品が日本で放送されると聞いて、とてもとてもワクワクしています」
──これから本作をご覧になる方に作品の魅力や見どころを教えてください。
「このドラマはコメディーの要素がとても強いです。それと同時にドラマチックなシーンもあります。キャラクターのいろんな気持ちが表現されているので、絶対に飽きないと思います」
──ご自身が演じた役はどんなキャラクターですか? 演じる上で気をつけたことや意識したことがあれば教えてください。
「各キャラクターはそれぞれ異なる性格と面白さを備えています。このメンバーと一緒にいればいる程、気が合うようになりました」
──「My Engineer」のキャストの皆さんはそれぞれ息ぴったりで仲がいいですが、相手役やほかの共演者とどのように仲を深めていきましたか?
「僕たちはとても親しかったので、撮影以外でも約束していつも緒に遊びに行って楽しんでいました。そして、何かあれば家族のように相談し合いました」
──劇中には大トカゲ、イヌ、ヤモリなどの動物が印象的な場面で登場しますが、パートナーを人間以外の動物に例えるなら?
「RamとKingはネコとイヌのようです。Ramはネコのように物静かで、Kingはイヌのようにはしゃいでいました(でもイヌを怖がっているんですけどね。ハハハ)」
──本作では相手を家まで送ってあげる、料理を作ってあげる、看病をしてあげる、花をプレゼントする…など、大切な相手を気にかけるシーンがさまざまな形で描かれています。もしご自分が大切な人に「相手を大切だと思っていること」を伝えるなら、どんなふうに表現しますか? もしくは、何をしてあげたいですか?
「僕はとてもパニックになる人間なので、(大切な人が)具合が悪くなった時に、とにかくお医者さんに連れて行きます!!!」
──最初はKingがRamに興味を持ち、RamはKingを冷たくあしらうようなそぶりを見せますが、徐々に仲を深めていきます。2人はお互いのどんなところにひかれていったのだと思いますか?
「僕が思うに、KingはRamを好きになった自覚がないと思います。Ramを自分の秘密基地に連れて行ってから気持ちが混乱し始めて、ドラマが終わる頃に気持ちがはっきりとし始めました」
──「My Engineer」はタイだけでなく海外でも人気を得ましたが、このドラマはLayさんにとってどのような作品になりましたか?
「実は日本も含めて、海外にも僕たちのドラマのファンがいることを知っていました。ファンアートやメッセージを送っていただいて、本当にありがたいと思っています。そして皆さんが僕たちの作品を好きになってくれて、とてもとてもうれしいです」
──日本の視聴者やファンの皆さんにメッセージをお願いします。
「日本のファンの皆さんへ。いつも気に掛けてくださってありがとうございます。僕は日本をとてもとても愛しています。コロナ禍の前も日本に遊びに行く機会がありました。今後、日本に行って皆さんに会える機会があるといいなと思います!」
【番組情報】
「My Engineer~華麗なる工学部~」
衛星劇場
月曜 午後11:00~深夜1:00 (2話連続放送)
※11月29日午前4:30~は、第1・2話を再放送。
【雑誌情報】
タイドラマガイド「D」
発売中
東京ニュース通信社 1,980円(税込)
文/小林麻美 翻訳/高杉美和 協力:衛星劇場
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