「サイレント・ヴォイス Season2」栗山千明はプライベートでもうそを見抜けるのか!?「私生活だと全然分からないんですよね(笑)」2020/04/23
人がうそをつく瞬間に現れる“マイクロジェスチャー”を読み取ることができる刑事・楯岡絵麻(栗山千明)が難事件を解決していく「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2」(BSテレ東)。4月18日放送の第2話でも、被疑者である岡村康弘(川平慈英)が発したさまざまなマイクロジェスチャーから真実を導いた絵麻。例えば、つま先が外を向いているのは心を開いた証拠であったり、胸を張って大きなしぐさで断定的な話し方をするのは相手を引き込む術を知っているから…など、見ていて勉強になることも多かったですね。ということで、今回は栗山さんに行動心理学についてお伺いしました!
── 撮影を通してさまざまな行動心理学を知られたと思うんですが、私生活で「この人はうそをついているんじゃないかな?」と分かるなど、何か影響はありますか?
「私生活だと全然分からないんですよね(笑)。知識としては、絵麻や作品を通して『こんなことがあるんだ』と勉強になっていますが、人を疑って見ていないというのもあるんですかね…(笑)。だから、絵麻の特殊能力は、普通の人にはなかなかできないことなんだなと、あらためて思います。知識として知っていても、それができるかというと難しいですもんね。やっぱり絵麻ってすごいんだなと思いました」
うそをバンバン見破る栗山さんのさまは、このドラマでしか見ることのできない貴重な姿だということが分かりました(笑)。皆さんも、人と話す時にマイクロジェスチャーを意識してみてはいかがでしょうか?
4月25日放送の第3話で絵麻と対峙するのは、現代のベートーベンと謳われる耳の聞こえない天才音楽家・小比類巻(杉田かおる)。彼女にはゴーストライター疑惑があり、そのネタを追うジャーナリストが殺されたのです。殺害した容疑で事情を訊くと、彼女はあっさりとゴーストライターの存在を認め、しかも聴覚障害も疑わしいようで…。真相に近づくと奇跡の音楽家の驚く事実と意外な犯人像が!? どんなマイクロジェスチャーが出てくるのかにも注目しながら、ご覧ください!
【番組情報】
土曜ドラマ9「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻 Season2」
BSテレ東
土曜 午後9:00~9:55
テレビ東京担当 Y・O
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