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「この恋あたためますか」森七菜がスカイツリー点灯式で堂々宣言!「この冬は“恋あた”が皆さんをあたためます」2020/10/20

「この恋あたためますか」森七菜がスカイツリー点灯式で堂々宣言!「この冬は“恋あた”が皆さんをあたためます」

 10月20日からスタートする連続ドラマ「この恋あたためますか」(TBS系)。アイドルになるという夢に破れたコンビニエンスストアで働くアルバイト・井上樹木(森七菜)と、業界最下位のコンビニチェーン社長・浅羽拓実(中村倫也)が一緒に“一番売れるスイーツ”を開発をしていく“スイーツ×ラブストーリー”です。主演の森さんをはじめ、中村さん、仲野大賀さん、石橋静河さんが制作発表会見&スカイツリー点灯式に登壇し、意気込みを語ってくれました。

 まず、森さんは「皆さんお集まりいただきありがとうございます。今作の魅力を伝えられるように頑張ります!」と一言。中村さんは芝生の上に集まった記者たちを見て「皆さんもピクニック気分を味わっていますでしょうか?」と軽快に冗談を飛ばした後、「今作では本当に魅力的な森七菜が見られると思います」と作品の魅力を語りました。

「この恋あたためますか」森七菜がスカイツリー点灯式で堂々宣言!「この冬は“恋あた”が皆さんをあたためます」

 続いて「今日はお祭り…あ! お集まりいただきありがとうございます。お祭りではないですね(笑)」とおちゃめな一面を見せてくれたのは、樹木と共にスイーツ開発に奔走する新谷誠を演じる仲野さん。すかさず中村さんが「どんなだよ!」とツッコミを入れ、会場を沸かせてくれました。そんな流れを受け、商品部スイーツ課で働く北川里保を演じる石橋さんも「本当にすてきなキャストの皆さんと撮影させていただいていて、とても楽しいです」と、なごやかで温かいムードが伝わるコメント。

 本作は、オリジナル脚本のラブストーリー。「脚本を読んだ時、すごく楽しい本だなという印象を受けました。登場人物のセリフからいろいろな音が聞こえてワクワクしてくるんです。キャラクターもさまざまで、私はアルバイト先のコンビニのシーンもコンビニ本社でのシーンもあるのですが、どちらの現場も笑いが絶えないです」と和気あいあいとした現場の様子を明かしました。

「この恋あたためますか」森七菜がスカイツリー点灯式で堂々宣言!「この冬は“恋あた”が皆さんをあたためます」

 中村さんは「この3人とお芝居をできるのはぜいたくです。僕は割と早めにチームワークができているなと思っていたんですけど、その時はまだみんなは思っていなかったみたいです(笑)。でも今となってはね! (こうやって)よく笑ってくれるのでありがたいです」と4人で顔を合わせながら楽しそうな様子を披露。さらに、「四角関係などとも言われていますが、4人のリズムが混ざり合っているのが面白いです。僕が演じる浅羽は大人で、少し謎を残した人。大人ならではのいろいろな裏腹な部分も見せられたらなと思っています」とアピールされました。

「この恋あたためますか」森七菜がスカイツリー点灯式で堂々宣言!「この冬は“恋あた”が皆さんをあたためます」

 数々の映画やドラマで活躍する仲野さんですが、恋愛ドラマへの出演は珍しいことのようで、「まだ慣れないです。でも今まで自分が挑戦したことのないことをやらせていただけていて楽しいです! お芝居ではありますが、毎回ドキドキしてます」と告白。あらためて森さんの印象について聞かれると、まずは勢いよく「いや〜…かわいいよね!」とコメント。森さんも「あざっす!(笑)」と元気よく返し、2人の仲のよさを感じることができました。また、「森さんのお芝居は情報量が多いんですよ。なんかこうバーン!って感じ…分かんないですよね(笑)。引っ張ってもらいながら楽しくやっています」と森さんの爆発力あるお芝居についても言及。

 石橋さんは「(自身と)同い年の役ということもあり、共感する部分が結構あります。このくらいの年齢の人ってすべてを知っているわけではないけど、後輩もいて、先輩もいて。自信はないけど大人でいないといけない感じがするんです。そういうところは、特に分かるなと思いました」と等身大の感想。さらに「おいしいスイーツがたくさん出てくるんですよね?」という問いかけに対して、目を輝かせながら「出てきます!」と満面の笑みをこぼし、「中でもおすすめは1話目に樹木と新谷が作るスイーツです。実際にお芝居で食べたんですけど、本当においしかったです!」と撮影を振り返りました。なんとセブン−イレブンとのコラボが実現し、作中で出てくるオリジナルスイーツを、実際に視聴者も楽しめるとのこと。石橋さんが笑顔で太鼓判を押したスイーツが店頭に並ぶのかどうかも、一つの楽しみになりそうです。

「この恋あたためますか」森七菜がスカイツリー点灯式で堂々宣言!「この冬は“恋あた”が皆さんをあたためます」

 そして、お待ちかねのスカイツリー点灯式! 点灯の合図の前には中村さんと仲野さんが変顔で点灯スイッチである球体にパワーを注入するシーンも(笑)。それを見た森さんと石橋さんからは大きな笑いが起きました。いよいよ4人で息を合わせ球体に手を添えると、スカイツリーがピンクと黄緑の“恋あた”特別カラーに彩られました。寒空の中での会見でしたが、心がほっとするような優しい明かりがともり、集まった記者たちからも思わず歓声が。ライトアップされたスカイツリーを見た森さんは「とっても奇麗です! 東京で一番高い建物ということはたくさんの人が見てくれるってことですよね? すでに今作が多くの人に幸せを与えられていると思うと、ハッピーな気持ちです!」と喜びを口にしました。

「この恋あたためますか」森七菜がスカイツリー点灯式で堂々宣言!「この冬は“恋あた”が皆さんをあたためます」

 さらに「皆さんの期待に応える…いや、応える!という気持ちです。自分をあたためてくれるものを再確認できるような作品にしたいと思っています。この冬は、“恋あた”が皆さんをあたためます!」と力強い決意表明をしてくれました。

「この恋あたためますか」森七菜がスカイツリー点灯式で堂々宣言!「この冬は“恋あた”が皆さんをあたためます」

【10月20日放送・第1話あらすじ

 人を幸せにしたいという思いを抱いて活動していたアイドルグループをクビになり、その夢が破れコンビニエンスストアでアルバイトをしている樹木。唯一の楽しみといえば、お手頃価格のコンビニスイーツを食べ、その感想をSNSにアップすることだけ。ある日、樹木は偶然知り合った浅羽と口論に。彼はEコマースを運営する会社から樹木がアルバイトをしているコンビニに出向し、代表取締役社長になったばかりだった。業界最下位のコンビニ「ココエブリィ」の経営立て直しを命じられた浅羽は、定番商品であるスイーツのリニューアル案を打ち出しますが、別会社から出向してきた浅羽が打ち出した改革案は、スイーツ課から猛反発される。社内公募でも目ぼしいアイデアが集まらず途方に暮れる浅羽。そんな時、業界でひそかに注目されているスイーツ批評のSNSアカウント「キキかじり」のうわさを耳にし、その正体が樹木であることを突き止めた浅羽は、ある行動に出る。

 

【番組情報】

「この恋あたためますか」 
10月20日スタート
TBS系 
火曜 午後10:00~午後10:57(初回は、午後10:00~午後11:12)

TBS担当 A・M

 



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