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「おむすび」永吉(松平健)のホラ話は本当だった!? 山内惠介、ラモス瑠偉が本人役で登場2025/02/28

「おむすび」永吉(松平健)のホラ話は本当だった!? 山内惠介、ラモス瑠偉が本人役で登場

 NHK総合ほかにて放送中の連続テレビ小説「おむすび」。食と人情の街・福岡、神戸、大阪を舞台に、日本の朝に元気と笑顔を届ける“朝ドラ”第111作だ。平成時代のギャル・米田結(橋本環奈)が人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を、食の知識とコミュニケーション能力で解決しながら、目には見えない大切なものを次々と結んでいく“平成青春グラフィティ”を描く。

 一同の心に大きな何かを残し、大往生で旅立った、結の祖父・永吉(松平健)。生前に「紅白出場の演歌歌手にアドバイスした」「ラモスにループシュートを教えた」など、数々の武勇伝を語ってきたが、結たち家族はホラ話だと思っていた。ところが、永吉の通夜の会場に次々と“過去に永吉にお世話になった”という人々がやって来て…。

 2月28日放送の第108回には、永吉と過去に関わりがあった通夜の参列者として、山内惠介、ラモス瑠偉が本人役で登場。撮影について、一同からコメントが到着した。

 永吉を演じた松平は、撮影について「永吉の話のうち、万博の話が本当だというのは知っていましたけれど、あとのエピソードはホラだと最初は思っていました。台本で読んで、『そうか本当にやっていたんだな』とうれしかったですね。それこそ呪いじゃないけれど、人のために動く優しい人だったんだと思います」と振り返る。

 続けて、「永吉としては、孫2人も自立してそれぞれの道を歩んでいるので、それがうまくいくように願っています。結は、はじめは翔也(佐野勇斗M!LK)のために栄養について学び始めましたが、それがだんだん医療に向かっていって成長ぶりがすごい。これからも人の役に立つように、頑張ってほしいですね」と、今後の米田家への期待を語った。

「おむすび」永吉(松平健)のホラ話は本当だった!? 山内惠介、ラモス瑠偉が本人役で登場

 そして、結同様に糸島出身である山内は「まさか本人役で出演できるなんて、夢のようでした。現場では、家長である北村有起哉さんはじめキャストの皆さまに温かく迎えていただき、まさに故郷・糸島を感じました。糸島を愛していただいたこと、直接皆さまにお礼が言えましたし、最後は自然と『これからも糸島をよろしくお願いします』と頭を下げましたのも、忘れられないエピソードになりました」と、感慨の表情を浮かべた。

「おむすび」永吉(松平健)のホラ話は本当だった!? 山内惠介、ラモス瑠偉が本人役で登場

 ラモスも「うれしくて二つ返事でお受けしました。久しぶりの朝ドラ出演で撮影を楽しみにしておりました」と喜びを明かしつつ、「本人役での出演なので緊張はありませんでしたが、主演の橋本さんや北村さんはじめ、皆さんが現場の雰囲気をやりやすいように作ってくれて、より自然にお芝居できました。セットチェンジでも北村さんや宮崎(美子)さんが気さくに話しかけてくださって、温かい現場で感動しました。また機会があれば呼んでください」と、感謝の気持ちを述べている。

【番組情報】
連続テレビ小説「おむすび」

NHK総合
月~土曜 午前8:00~8:15ほか ※土曜は1週間の振り返り
NHK BS・NHK BSプレミアム4K
月~金曜 午前7:30~7:45ほか



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