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千葉ロッテマリーンズ:岡大海&廣畑敦也&高野脩汰のサウナトーク2025/02/17

千葉ロッテマリーンズ:岡大海&廣畑敦也&高野脩汰のサウナトーク

心身の維持に、もはや不可欠!? 高野脩汰とサウナ

――岡さんには以前にもサウナとの向き合い方を伺ったことはあるんですすが、廣畑さん、高野さんはどういう感じですか?

高野 「今は週に1~2回は必ず行っているかなっていう感じです。もともとは大学時代にサウナ好きの先輩や友達にいろいろ良さを伝授されて近くのスーパー銭湯とかに行き始めたのがきっかけでサウナに目覚めたんですよね」

――大学は関大(関西大学)ですよね。

高野 「はい。大学は大阪の吹田にあったんですけど……だからよく友達の車で15分くらいかけて箕面の『水春』(「箕面湯元 水春」)とかに行っていました。でも、本格的にハマったのは社会人になってからですね」

――そうなんですね。

高野 「大学を出て日本通運に入ったんですけど、寮が埼玉の浦和だったんです。それで近くの銭湯やスーパー銭湯に通うようになったんですが、中でも好きでよく行っていたのは『湯屋敷孝楽』とかです。プロに入ってからもロッテの寮に居たときは同じ浦和だったので、よく行きました。今より頻度は多めでしたね」

――学生時代に比べて、よりハマった理由は何だったんですか?

高野 「それまでのように、ただ“気持ちいいなぁ”っていう感じるだけではなくなったというか……。コンディションの調整とか身体の回復とかに利用するようになったんですよね。“アツい”と“冷たい”の交代浴によって身体も手足も軽くなりますし、あとは睡眠の質がぜんぜん変わってきますから。すぐに入眠できるし、夢も見ないほどにぐっすり眠れるんです。ちょっと疲れや筋肉痛みたいなものを感じたり、なんとなく乳酸がたまったような気がするとすぐに行くようになりました」

切り替えのためにあの施設に飛び込んだ!? 廣畑敦也のメンタル術

――身体が軽くなるというのは、ものすごく分かります。廣畑さんはどのように?

廣畑 「僕もサウナに入るようになったのは大学時代からです。近くにあった温浴施設によく行っていた記憶があるんですけど……最初はどちらかというと“温泉ありき”でした。サウナは『あったから入ってみた』という感じで、積極的な感じではなかったですね。まぁ、今も、好きではあるけど周りの選手に比べたら……全然かもしれないです(笑)」

――今はどのくらい利用されてるんですか?

廣畑 「そうですねぇ、週1は行ってないかもしれないです。月に2回くらいかもしれないですね、現在は。僕も本当に疲れた時とか、あとは……前に岡さんも言われていたんですが、気分転換をしたくなった時とかに行くことが多いです。僕は割とロング(リリーフ)でやらせてもらうことが多いんですけど……ぶっちゃけ、打たれた時に行きたくなる派です(笑)。メンタルのスイッチというか、悪いものを全部出したくなるというか。速攻で行きたくなって、(ZOZOマリンのすぐそば=新習志野の)「湯〜ねる」(「天然温泉 湯〜ねる」)に飛び込んだこともあります(笑)」

――近過ぎる(笑)! 岡さんも、「試合とかでミスというか、ちょっともんもんとしてしまった」時に行かれることも多いとおっしゃっていましたよね。

 「はい。心身ともにリフレッシュというか、頭をスッキリさせて翌日以降の試合に臨むことはよくあります」

――(サウナに行った翌日は)引きずらないし、いいプレーが出来る。

 「はい。打てたと思います。打てました(笑)」

――ありがとうございます。毎日のように行っていただきたいです(笑)。廣畑さんは、サウナもそうですが……もう一つの趣味であるコーヒーを飲みに出かけるというのもリフレッシュでしょうか。けっこう他県にも遠征されるんですよね?

廣畑 「ああ、そうですね。千葉はもちろん、東京、埼玉、神奈川、山梨……くらいまでは出かけます。むしろコーヒーを飲みに行くことの方が多いかもしれないです(笑)。で、ついでにサウナにも寄って帰るっていうパターンもありますし。そういえば、この船橋にも好きなお店があるんですよ。『PHILOCOFFEA』(フィロコフィア)っていう、バリスタの世界チャンピオンの方のカフェなんですけど。そこへ行ってから『ジートピア』に来るのは最高かもしれないっすね。いい休日の過ごし方を今日見つけました(笑)!」

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