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「日本全国!愛すべき逆お国自慢GP」レギュラー化待ったなしもスケジュール問題が勃発…!?2025/02/06 12:00

「日本全国!愛すべき逆お国自慢GP」レギュラー化待ったなしもスケジュール問題が勃発…!?

 フジテレビ系では、「日本全国!愛すべき逆お国自慢GP」の第4弾を2月7日に放送。各都道府県を代表する芸能人が集結し、東軍と西軍に分かれて、各メンバーの地元にまつわるいとおしくもふびんな“愛すべき逆お国自慢”を次々と披露していく。

 今回は審査委員長にGACKT、審査員には本郷奏多を迎え、最も愛すべき逆お国自慢=グランプリを決定。老若男女が楽しめる、新趣向のプレゼンバトルをおくる。なお前回に引き続き、司会はダイアン津田篤宏ユースケ)、サンドウィッチマン伊達みきお富澤たけし)の2組が務める。

 収録を終えた伊達は、「津田くんが非常に楽しそうでしたね。ゲストの小藪(千豊)さんや小杉(竜一ブラックマヨネーズ)さんが面白く料理してくださるので、安心感もありました」と感想を口に。すると、ユースケも「ゲストの方も多かったですし、新コーナーもあって盛りだくさんでした。相方が楽しそうやなって見ていました」と笑顔を浮かべた。

「日本全国!愛すべき逆お国自慢GP」レギュラー化待ったなしもスケジュール問題が勃発…!?

 今回で2回目となる4人での司会について、津田は「どんどんまとまってきています。『こういう場面ではこうすればいいんや』っていう糸口が見えてきましたね」と自信を見せる。前回はサンドウィッチマンの2人から「カンペを忠実に読む」と太鼓判を押された(?)津田だったが、「今回はほとんどカンペを気にせずにできました!」としたり顔。すかさず伊達から「いや、めちゃくちゃ気にしていたよ! 早くカンペを出せって言っていました(笑)」と暴露されていた。

 続けて、伊達が「あくまでも津田くんの番組なので、われわれ3人はサブです」と謙遜気味に話すと、津田は「たまに、ずるいなって思う時ありますよ。4人でMCなのに、全責任を俺に押し付けるということが多々あります!」と不満を漏らす。それを聞いた富澤は、「そこがかわいいんだよ」とニヤリ。ユースケは「ゲストの方のトークが詰まった時は、すぐに助けに入ったりしていて、チームワークがすごかったです」と、4人での司会ぶりを自画自賛した。

「日本全国!愛すべき逆お国自慢GP」レギュラー化待ったなしもスケジュール問題が勃発…!?

 また、番組開始当初から衣装が一人だけ違う点について、津田は「一人だけおかしいでしょ! 元々は映画『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』(2019年)からの派生した番組なんですけど、こんなやつ出てこないでしょ!?(笑) 少しずつ普通の格好にシフトしていきたいです」と切望。さらに、収録の間で流れるVTR中に津田が一度も着席していなかった点に触れられると、「この衣装が、椅子とめっちゃ相性悪いんです! 衣装と椅子の素材が合わなくてズルズル滑るんですよ…」と愚痴をこぼし、素材の変更を訴えていた。

 最後に、本番組のレギュラー化について伊達は「レギュラーになる番組って、大体特番を2回放送したらレギュラーになるんですけど、この番組はなかなかGOが出ないようで…(笑)」とチクリ。津田は「普通はレギュラーになってから内容の変更があるんですけど、テスト段階で新しいコーナーが増えました(笑)。今回で確実に形が決まったと思うので、テスト期間はもう終わりです!」と宣言した。しかし、4月からサンドウィッチマンと狩野英孝が出演する「かのサンド」(日曜午前10:00)がレギュラー番組としてスタートすることが話題に上がると、富澤は「だから、多分スケジュールがないんですよ」とコメント。津田の怒りと記者の笑いを誘った。

 特番は最後かもしれない(!?)「日本全国!愛すべき逆お国自慢GP」。“自虐”と“郷土愛”が渦巻く一大プレゼンバトルを、ぜひお見逃しなく!

「日本全国!愛すべき逆お国自慢GP」レギュラー化待ったなしもスケジュール問題が勃発…!?

【番組情報】

「日本全国!愛すべき逆お国自慢GP」
フジテレビ系
2月7日  午後8:00~9:58

取材・文/Mi(フジテレビ担当)



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