「クジャクのダンス、誰が見た？」第1話から謎の連鎖が？期待高まる新場面写真が解禁2025/01/10 22:00

　広瀬すずさんが主演を務める、1月24日スタートの金曜ドラマ「クジャクのダンス、誰が見た？」（TBS系）より、第1話の新たな場面写真が解禁されました。

　原作は宝島社「このマンガがすごい！2024」オンナ編第4位にランクインした浅見理都さんによる「クジャクのダンス、誰が見た？」（講談社「Kiss」所載）で、脚本は「半沢直樹」（TBS系）や「サンクチュアリ -聖域-」（Netflix）などを手がけた金沢知樹さんが務めています。

　本作は、クリスマスイブの夜に元警察官の父親・山下春生（リリー・フランキー）を殺された主人公・山下心麦（広瀬）が、父から遺（のこ）された“冤罪（えんざい）”と書かれている手紙を手がかりに、刑事事件の弁護人・松風義輝（松山ケンイチ）と共に真相に迫るヒューマンクライムサスペンスです。

　TBSドラマでの主演は2023年の火曜ドラマ「夕暮れに、手をつなぐ」（TBS系）以来約2年ぶり、2度目の主演となる広瀬さん。

　火事で父を失う心麦、父が遺（のこ）した手紙を読む心麦、スマートフォンで何かを見ている心麦、「その目には一体何が写っているのか…」と、考えさせられてしまうなんとも言えない表情の数々も本作の見どころです。

　また、第1話の冒頭、クリスマスイブになじみの屋台のラーメン店で心麦と春生が肩を並べてラーメンを食べているシーンも公開されました。

　広瀬さんが「一番共演が多い俳優かもしれない」とラジオで宣言するほど共演の多いリリーさん。本作では親子役ということで、どのようなほほ笑ましい掛け合いを見せてくれるのでしょうか。

　そして、23年の金曜ドラマ「100万回言えばよかった」（TBS系）で刑事役を務め、24年の連続テレビ小説「虎に翼」（NHK総合ほか）でも、堅物な最高裁判所長官役を好演した松山さんが、本作では心麦とバディを組み、事件の真相を追う弁護士役として登場です。“理屈っぽく余計なひと言が多いくせ者だが、見て見ぬふりができない世話焼きな一面もある”キャラクターとのこと。本作でもひと癖のある魅力的な役どころになりそうです。

　次に、24年の「ユーキャン新語・流行語大賞」で年間大賞を受賞した「ふてほど」こと「不適切にもほどがある！」（TBS系）で、秋津睦実（ムッチ先輩）を演じたことが記憶に新しい磯村勇斗さんが、本作ではガラリと変わり「地獄に落ちてでも知りたいことがある」と語るほどの執念で真実を追求する記者・神井孝役として登場。“目的のためなら手段を選ばず、強引な取材や無粋な駆け引きもする”ようですが、それを思わせる場面写真です。一体、何をしているシーンなのか気になります。