WEST.が「うんぴょこ学園祭」を訪問! 番組初のファンミではサプライズも?2024/11/15
TBSほかで毎週月曜深夜0時58分から放送中の「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」。「小学生を本気で笑わせよう!」をテーマに、視聴者のアイデアを公式サイトで募集し、WEST.(重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望)が、コントや歌、ダンスなどで体現し、子どもたちの自由な発想を全力で応援していく完全投稿型バラエティーだ。
そんな「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」が、11月2日より「うんぴょこ学園祭」と題し、東京・赤坂サカス周辺を絶賛ジャック中。期間限定で赤坂サカス広場や、TBS赤坂BLITZスタジオの展示スペース、さらにブランチパークでも番組関連の施策で盛り上げている。
オリジナルカフェ「うんぴょこ学園祭 模擬店 inブランチパーク」では、オリジナル学園祭メニューが登場。試食に訪れたWEST.の7人が囲み取材に応じた。
TBS赤坂BLITZスタジオ ホワイエとブランチパークを回ったメンバーに感想を聞くと、「想像以上に面白かった。みんなで手をかけて頑張ってきたのを実感しました」と笑顔を見せた重岡。「この手作り感がまさに学園祭。作ってくださった皆さまの愛を感じます。メニューは皆さまから投稿いただいたものを僕らでアップデートしました」と中間もメニューへの思いを語った。
小瀧は「この番組は皆さんありきで、僕たちはそれにアップデートを加え、完成させました。まさかこんなに大きなイベントをやるとは思っていなかった」と感慨を表し、桐山は「収録する際は合成用のブルーバックなので、今日きちんと教室などを用意していただいているのを見て、こういう世界観に存在していたんだなと改めて思いました」としみじみ。藤井も「こんなに大きな規模で驚いたし、『ひらめけ!うんぴょこちゃんねる』がどんどん広がっていくことがうれしいです」と感激していた。
11月20日には番組初のファンミーティングが開催されるが、楽しみなことについて問われた重岡は「子どもたちの実際の反応がどうなるのか気になる」と期待。小瀧も、「番組を視聴してくれている子どもたちのテンション感が予想できない分、そこで初めて知ることができるので楽しみです」と声を弾ませた。
藤井が「収録ではリアクションがないので無心でいられるけれど、今回は子どもたちのリアクションがあるので頑張ろうと思います」と答えると、小瀧も「リアクションがないと傷ついちゃうよね」とぽつり。
ここでメンバーから、アップデートを重ねた番組発のヒーロー「うんぴょこマン」の集大成や、サプライズが待っていることが明かされ、重岡が「この“うんぴょこの輪”を広げていければ」と意気込んだ。
本番組はメンバーにとってどんな経験になったのかと記者に問われると、桐山が「ショートムービーを撮っている感覚」と周囲を笑わせつつ、中間が「『うんぴょこアプデ委員会』は童心に戻れる、学校の休み時間のような感じ」と答え、重岡もそれに同意。
続けて、藤井は「子どもたちに笑ってほしいのが軸ですが、深夜の放送なので家でハイボールを4、5杯飲んだぐらいに見るとちょうどいいですね」と発言し、他のメンバーが「結構酔っている状態(笑)」とツッコミを入れ笑いを誘った。
桐山は「イベント関係者の方々がスピーディーに動いてくださったので、僕らの予想よりも早くに完成していた。番組が開始して約半年の段階での大規模なイベントなので、スタッフの皆さまも大勝負に出た気持ちで頑張ってくださったのかなと。みんなで作っているコンテンツだと実感します」と感謝した。
周りからの反響については、「この前『うんぴょこちゃんねる、見てるよ~!』と子どもたちに話しかけられたので、徐々に広まっている」と、中間。藤井も「うんぴょこ缶バッジを着けた小さな女の子に話し掛けられました。うんぴょこ夢グッズを買ってくれたのかな」と喜んだ。
本番組を通して、メンバーの改めて知った一面や発想に驚いたことを問われると、濵田は「ロックミュージックに合わせて面白い言葉を発するコーナー『SHOUT THE ROCK』は神ちゃん(神山)のコーナーになりつつある。僕は神ちゃんの後に収録することが多く、あんなに面白いことをされた後の収録はちょっと無理(笑)」と神山のセンスに太鼓判を押し、他のメンバーもうなずく。
それに対して神山は、「叫んだ内容でなく、叫んだ後の動きに重きを置いています」とアピール。「神ちゃんは真顔が面白い。にらめっこをすると誰も神ちゃんに勝てない」と、小瀧も神山を推した。
中間は「小学生男子に言いたい一言を物申すコーナー『ちょっと男子~!』で、濵ちゃん(濵田)が照史と流星どちらも好きで選べず迷っているような設定を入れているのが面白いと感じました」と称賛。
藤井は「濵ちゃんはドラマに出演するぐらいの勢いで気持ちを作りこんでしっかりとお芝居をする。それが彼の面白さを作り出しているのかなと感じました」と濵田を褒めた。すると、当の濵田は「『ちょっと男子~!』は、朝一番に行うので、まずは声出しからやっています」と、気合を入れていることを明かした。
同学園祭でお気に入りのメニューについて、神山は「おさげパンが好みの味」と答え、中間は「最初はどうなのと思ったけれど、意外に合うじゃん! となったグミピッツァです」とギャップが印象的なメニューを推す。
重岡は「注文してくれた皆さんがちゃんと“ニラ愛(め)でっこ”をしてから食べていると店員さんに聞いたのでうれしかったです。ニラの量も選べるのでぜひ食べてくださいね!」と、ニラ愛(め)でっこのニラーめんを挙げた。
藤井は「試食の時に飲めなかったけれど、個人的にココアが好きなのでラテアート(ココア)が気になっています。この時期なのでホットドリンクが飲みたいなと」と季節メニューをピックアップ。
小瀧が「赤とオレンジのソースをかけたうんぴょこドッグです」と答えると、桐山が「それ普通のチーズドッグじゃん(笑)」とツッコみ、一同は大爆笑。小瀧は「寒色より暖色のソースの方が自分の舌に合っていました」と、その理由を説明した。
一方、濵田は「バターいちごシロップピッツァです。バクバクといってしまいました」とアピール。最後に桐山が「全部おいしいですが、なんだかうんぴょこどら焼きの空気になっていません?」とまだ言われていないメニューをチラつかせると、重岡が「ズバリ、お薦めのメニューを教えてもらってもいいですか?」と畳み掛け…。桐山は期待通り、「うんぴょこどら焼きです」と即座に答え、会場は爆笑の渦に包まれた。
今後また新たにイベントをやるとしたら、どんなことをやってみたいかと問われると、神山と藤井が「うんぴょこ in 東京ドーム……」と言いかけたところで、ほかのメンバーが「それはちょっと大きいって(笑)」とザワザワ。
その後、神山は「グラウンドを貸し切って“うんぴょこ運動会”をやってみたいですね」、中間は「フェスでヒーローショーもいいかも」と、桐山は「遠足と称していろいろな地域の体育館を巡りたいですね」と提案した。
最後は重岡があいさつを。「視聴者の皆さまの投稿で成り立っている番組なので、どしどし投稿をお願いします!」と声高らかにメッセージを贈った。
「うんぴょこ学園祭」は11月下旬まで開催予定。また、赤坂サカス広場にて巨大バルーンに空気を入れる「うんぴょこ注入式」が11月16日に、番組初のファンミーティング「WEST.お兄さんのうんぴょこ発表会」が11月20日に開催される。なお、発表会当日の模様は配信で楽しむことも可能。配信チケットの詳細はTBSチケットにて。
【番組情報】
「ひらめけ!うんぴょこちゃんねる」
TBSほか
毎週月曜 深夜0:58~1:28
※TVer、U-NEXTにて見逃し配信あり
取材・文/S・Y(TBS・MBS担当)
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