光石研が明かす“渋井直人的”な赤面エピソードとは!?「『アウトレイジ』の顔合わせで、僕と加瀬くんだけ○○だった」2019/03/08
何事にもこだわりをもつおしゃれなデザイナー・渋井直人が、なぜかかっこつかない姿が愛らしいドラマ「デザイナー 渋井直人の休日」(テレビ東京)。女性とおしゃれなお店で食事すべくいざ入店したら、実際には予約ができておらず、ほかの飲食店を探してさまよったり、久しぶりに連絡が来た女性との関係に進展を期待したものの「いつまでも私の優しいお兄ちゃんでいてね!」と言われてしまったり…。思わず共感してしまうような恥ずかしいシチュエーションも見どころの一つとなっていますが、そんな渋井を演じる光石研さんの恥ずかしいエピソード、気になりませんか? とてもおしゃれでダンディーな光石さんに、果たしてそんなエピソードがあるのか…お伺いしてみました!
── ドラマの中では、渋井が「恥ずかしい!」と自分を振り返るシーンがたくさんありますが、光石さんの失敗談や恥ずかしかったお話があれば教えてください!
「55歳くらいの時に『アウトレイジ ビヨンド』に出演させていただいたんですけど、こんな年なのに、まだ年上の先輩方がたくさんいらっしゃる現場だったんです。なので、控室では白竜さんや西田敏行さんなどそうそうたる皆さんに、『お飲みになりますか?』と僕もお茶を配っていたりしたんですけど。事件は、その出演者の皆さんと初めてお会いした顔合わせの時に起きまして。その豪華なメンバーが勢ぞろいしている中、カットソー姿で現れたのは僕と加瀬亮くんだけだったという(苦笑)。他の皆さんは黒のスーツなどをビシッと着られていたのに、僕と加瀬くんだけがロンTみたいな服装だったんですよ…」
── 周りの皆さんの目は…(笑)。
「皆さん大人なので、特に何も言われなかったんですけど…。カットソー…(苦笑)」
完全に渋井直人のようなエピソードを披露してくれました! まさしくドラマのごとく、光石さんが焦る心の声が聞こえてきそうですね(笑)。
3月14日放送の第9話は、焼鳥屋さんでのカモメ(黒木華)とデートの帰りに、ついについに渋井が告白!? さらに、募集していたアシスタント職に24歳女性から応募があるも、実際に面接に来たのはモード内田(ベンガル)というおじさんで…。果たして、渋井の恋はようやく実るのか!? それとも、いつものごとく恥ずかしい思いをしちゃうのか…。気になる恋の行方をお楽しみに!
【番組情報】
木ドラ25「デザイナー 渋井直人の休日」
テレビ東京
木曜 深夜1:00~1:30
テレビ東京担当 Y・O
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