板尾創路や大東駿介ら“愛人同盟”が談笑♪ ドラマ「フリンジマン」和気あいあいの撮影現場とは!?2017/10/05
放送がスタートする前から話題沸騰のドラマ、「フリンジマン~愛人の作り方教えます~」(テレビ東京系)。サブタイトルの通り、板尾創路さん演じる愛人教授・井伏真澄が、さえない男たちに愛人のつくり方を指南するという前代未聞の“愛人づくり”不倫How Toドラマです。「テレ東のドラマって毎回攻めてるなあ~」としみじみ感じていた記者なのですが、今回ばかりは「攻め過ぎなんじゃないか!?」と驚きを隠せず、思い切って撮影現場に潜入! 不謹慎ラブストーリーがどのように撮影されているのか、その様子をお届けします!
この日は、雀荘にて愛人教授とさえない男たちが初めて出会い、“愛人同盟”を結ぶというシーン。本物の雀荘のお店での撮影でした。現場で一番に目に入って来たのは、主役の愛人教授・井伏を演じる板尾さん。なんといっても、背が高くスタイルがよくてオーラがあって、かっこいい!! 黒の衣装に身を包み、教授感ばっちりでした(笑)。
撮影が始まると、一つ一つの動きを丁寧に確認する板尾さん。井伏がコーヒーを頼み、砂糖とミルクを四つずつ入れるシーンがあったのですが、その部分の動きを「いつもの入れ方でいいよね?(笑)」と久万真路監督に確認していました。さらに、四つも入れたため、「コーヒーにめっちゃ油が浮いてる! ミルクたくさん入れたからか(笑)」と驚き、周りを笑わせていました。
休憩時間には板尾さんから積極的に愛人同盟のメンバーに話を振りつつ談笑。なんでも、森田甘路さん演じる坂田安吾のせりふに「○○の映画の~~のシーンみたいじゃないか!」というような、映画に例えたものが出てくるようで、板尾さんから森田さんへ「せりふに出てくる映画見た? 見てなかったら一応見た方がいいんちゃう?」とアドバイスをする一幕も。森田さんもうれしそうに答えていました。
そんな森田さんと、田斉治役の大東駿介さん、満島由紀夫役の淵上泰史さんはごはん屋さんの雑談を。おいしい焼き鳥や洋食のお店を知っていた大東さんは、2人に紹介しながら「話していたら食べたくなってきた~!」とおちゃめな一面を披露。それに対して、森田さんが「めっちゃ行きたくなってるじゃないですかー!!(笑)」とつっこむなど、早速仲の良さを見せてくれました。
雀荘の店主・北原謙三を演じる村松利史さんも、そのたたずまいだけでなんともいい味を出していました(笑)。愛人同盟を煙たがっている北原が、今後彼らとどのように絡んでいくのかも気になりますね! また、板尾さんからお菓子の差し入れも。「ドラマを盛り上げよう!」という板尾さんのすてきな気遣いが垣間見えました。
ドラマの内容に反し、なんとも和やかな雰囲気で撮影されていたフリンジマン。ばかばかしい内容だからこそ、板尾さんはじめ、キャスト・スタッフの皆さんがそれぞれしっかりコミュニケーションをとりながら、熱意を持って撮影されていた姿がとても印象的でした。10月7日放送の第1話では、井伏、田斉、満島、坂田が“愛人同盟”を結成。井伏は早速厳しい指導のもと数々のミッションを与えていきますが…田斉たちは果たして愛人をつくることができるのか、ぜひご覧ください!
【番組情報】
土曜ドラマ24「フリンジマン~愛人の作り方教えます~」
テレビ東京系
10月7日スタート
土曜 深夜0:20~0:50
テレビ東京担当 Y・O
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