アンジュルムのホープ・笠原桃奈インタビュー！王道ホラーでドラマ初主演の16歳!!2020/08/26

――ところで、最近の怖かったことがあれば教えてください。

「最近は暑いので、この間、猫ちゃんが車の下で溶けるように寝ていたんですよ。最初、死んじゃっているのかと思って『かわいそうに…』と思っていたんですけど、もう一度見てみたら生きていました。あれは一瞬ヒヤッとしましたね」

――では逆に、思わず笑ってしまったことはありますか？

「スマホを階段の一番上から下まで落として壊してしまって。本当にショックだったんですけど、自分のドジさに笑ってしまいました（笑）」

――「高笑いする女」のタイトルにちなんで、アンジュルムさんの中で「笑い」と聞いて一番に思い浮かぶメンバーはどなたでしょう？

「リーダーの竹内朱莉さんです。竹内さんは存在が面白くて、よくイジられているんですが、声がとにかく大きいんです！　まるでアニメみたいに大げさに笑うので、それが面白くてメンバーみんな竹内さんの笑い方をまねしています（笑）」

――仲がよさそうですね（笑）。このご時世、活動が制限されることもあるかと思いますが、そんな環境下でグループに変化はあったのでしょうか？

「自分で言うのも何ですが、アンジュルムはすごく仲がいいので、会っていないと寂しかったです。でも、5月に川村文乃ちゃんの企画で船木結さんのリモート誕生日会をしたんですよ！　それぞれがプレゼントを用意したりして、すごく盛り上がりました」

――リモートでプレゼントですか？

「はい。ふざけたことをやる子がいたり、真面目にプレゼントを用意する子もいたりして、個性がさまざまで本当に面白かったです。あらためていいグループだなと思いましたし、この期間で会えない分、恋しさが増したので、会えた時は喜びがすごかったのか、みんなテンションが高かったです。そうして連絡も頻繁に取り合っていたので、いい意味でメンバーの関係性は変わりませんでした。アンジュルムでよかったなと思った期間でもありました」

――では最後に、見どころを教えてください。

「私もホラーは苦手でしたが、『おばけが来るぞ…！』という演出が分かりやすいので、『来るぞ来るぞ…！』と心構えをして見られると思います。ホラーが好きな人も、そうでない人も楽しんでもらえる作品になっているのではないかなと思います！」

――ありがとうございました！

【プロフィール】

笠原桃奈（かさはらももな）
2003年10月22日生まれ。神奈川県出身。16年、12歳でアンジュルムに加入。イメージカラーはホットピンク。演劇女子部「MODE」（16年）、「夢見るテレビジョン」（17年）、「アタックNo.1」（18年）などの舞台出演経験を生かし、今作「高笑いの女」で映像作品初出演となる。アンジュルムの新曲「限りあるMoment／ミラー・ミラー」が8月26日に発売される。