「青島くんはいじわる」第2話を振り返り。注目の胸キュンシーンは？2024/07/20

　テレビ朝日系で毎週土曜日に放送中の渡辺翔太（Snow Man）と中村アンがダブル主演の連続ドラマ「青島くんはいじわる」（土曜午後11時）。本作は、吉井ユウ作の王道ラブコメマンガで、「めちゃコミック」で累計閲覧数1.3億回突破（2024年6月時点、無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数）した超人気作。恋愛に興味のない年下絶食系男子・青山瑞樹（渡辺）と恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃（中村）の同じ会社では働く2人がたまたま出会い、小さなうそをつくため始まった年の差”協定恋愛”を描いた作品だ。

　第1話から続き、雪乃の誕生日のキスシーンから始まった第2話。テンパり逃げるように帰宅した雪乃と「何やってんだ俺…」と思ってもみない自分の行動に疑問を感じる青島だった。翌日、昨夜のことを同期のタカコ（小林涼子）に相談するも「緩く流れに乗ってみてもいいんじゃない？」と後押しされる雪乃。そんな中、社内で青島と出会った雪乃は協定関係の解消を求めるも青島は「こんなすてきな彼女、簡単に手放したくないんで」と拒否するのだった。

　今回は、SNSでも大きな反響を呼んだ第2話の内容をおさらいします。

第2話で話題となった胸キュンシーンを振り返り

“はじらいチョップスティック”が話題！注目の居酒屋シーン

連休を迎えた雪乃は特に予定なくそのままだらだらと過ごし、あっという間に最終日の夕方へ。出かける決意をするも特に誘う相手もおらず、人混みに「1人なのは私だけ…」と落ち込みつつ、居酒屋に向かった雪乃の下に休日働いていた青島がやってくる。「連休は何をやっていたのか」という青島の質問に、見栄を張る雪乃だったが話が進むにつれ、思わず連休中は1人だったことを口にしてしまう。その後も休日の過ごし方について話す雪乃に青島も「僕も似たようなもんですよ」と同意する。そんな中、雪乃をまっすぐ見て「今日、雪乃さんに会えてよかったです」とキュンぜりふを放った後にすかさず「ノーメークの顔が見れて」といじわるな一言。第1話で「おばあちゃん家みたいで」の一言に怒っていた雪乃とは違い、今回は割りばしの袋で顔をふざけながら顔を隠し笑い合う“はじらいチョップスティック”と話題にもなったかわいいシ―ンに思わずほっこり。

「もう一軒行きません？」と向かった先は…

居酒屋でいい雰囲気だった2人。2人分支払う雪乃に申し訳なく思いつつも言いくるめられる青島。「じゃあ、もう一軒行きません？」「少し付き合ってください」という青島の言葉に「変なとこじゃないでしょうね」と返す雪乃。そこへ「酔った人に何かするほど悪趣味じゃありません」と言い返す青島。そんな2人が向かった先は、とあるビル。「きれい！　なにここ？」と感動する雪乃に「知り合いの持ちビルで、自由に使っていいよっていうから時々1人で来てるんです」と説明しつつ「そういえば、初めてです。誰かと来たの」と見つめる青島に照れる雪乃と、またもや胸キュンシーンに。

かなりキツイ体勢だったとうわさの床ドンシーン

その後、酔った雪乃を青島がおんぶで家まで送る“おんぶタクシー”と話題のシーンに。雪乃の「青島くんに会えてうれしかった」、「付き合ってくれてありがとね…」という一言に、はにかむあざとすぎる青島の一場面がありつつも、雪乃を家まで送り届ける。手に持っているはずの鍵を探したりと、普段のキリっとした仕事モードの雪乃とは違い頼りない一面も。さらにラストでは、青島に押し倒され、今回もキスで終わるのか!?　というところで第2話が終わりました。