「ドリフに大挑戦スペシャル」で念願の学校コントを披露! チョコプラ・長田が目撃した、まるでコントのような舞台裏とは…?2024/07/06
フジテレビ系では、8月5日に「ドリフに大挑戦スペシャル」を放送。幅広いジャンルで活躍する“ドリフを愛してやまない芸能人たち”が大集結し、ザ・ドリフターズのメンバーとともに“公開コント”や、体を張ったドリフのおなじみのコントに挑戦していく爆笑バラエティー番組の第6弾だ。
今回、公開コントに参加した、加藤茶、高木ブー、ずん・飯尾和樹、東京03・飯塚悟志、チョコレートプラネット(長田庄平、松尾駿)、ももいろクローバーZ(百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れに)が収録後の囲み取材に応じた。
定番の“学校コント”を終えた加藤は「当時は割とガチガチに決めてコントをしていたけど、皆さんが自由にやってくれたので面白かったですね。本当に楽しかったです」と感想を述べると、常連メンバーの飯尾は「学校コントは初めてだったので、うれしくて興奮しちゃいました。思った以上に加藤さんは自由でしたし、高木さんのド正面の顔はやっぱり耐えられなかったですね(笑)」と、正直な感想を語った。本番組で、いかりや長介のポジションを担う飯塚も念願だったという“学校コント”。「喜びももちろんありますが、とにかく疲れます! いかりやさんの偉大さを感じました」と、いかりやさんに対してあらためて尊敬の思いを明かした。
ドリフのコントには初挑戦となるチョコレートプラネット。長田は「こうして、伝説の番組に芸人として出られるなんて思ってもみなかったので、めちゃくちゃうれしかったです」と興奮気味に話すと、松尾も「コントはもちろん、オープニングも歌わせてもらえたことがたまらなかったです」と喜びを口にした。また、加藤と高木の打ち合わせ現場に遭遇したという長田は「高木さんがジェスチャーで加藤さんとお話しをされているのを見て『何十年も一緒にやっていたら、動きだけで意思疎通できるんだな』と驚いていたら、加藤さんが『へ? どういうこと?』って。1分くらいずっと見ていたのに、全然理解できていなかったんです(笑)」と舞台裏でのコントのような状況を暴露。松尾も「お二人のやり取りがすごく面白くて、自分がコントに参加していることを忘れて、涙流して笑っちゃいました。本当にぜいたくな時間を過ごせました」と感動をあらわにした。
一方、ドリフのコント経験が豊富なももいろクローバーZ。百田は「公開収録ではないコントも一発勝負なので、すごく緊張感があるんですけど、先輩方に引っ張っていただきながら、私たちはいつも楽しませていただいています」と笑顔を見せる。玉井は「加藤さんと高木さんお二人の、笑いに対してストイックな部分を間近で体験させていただきました」と、今なおパワフルな2人に圧倒されたよう。佐々木は「加藤さんとブーさんが作ってくれる『俺らがいるから大丈夫だよ』っていう温かい空気のおかげで、のびのびやらせていただけました」と2人に感謝を伝えると、高城は「先輩方と一緒に学校コントをやらせていただいて、おこがましいですが、本当の同級生になったような感覚になりました」と振り返った。
そして、話題は今後挑戦したいコントの話に。飯塚は「大変だとは思いますけど、今回の学校コントのような長めの尺で、いかりやさんの立ち位置をずっとやらせていただけたらありがたいです」と、これからも“長さんポジション”を守りたいと宣言。松尾は「棺桶の中に、『好きだったから』と言って食べ物とかを入れていくコントが記憶に残っているので、あれをやってみたいです」と話すと、高木が「あれは見る方が面白いよ」とポツリ。当時、棺桶の中に入ってコントに出演していた高木が、実体験を経て、楽ではない状況を苦笑いを交えて明かした。
続いて長田は「回転するセットを使ってみたい」、飯尾は「ドリフといえば“おなら”。重い荷物を運ぶたびにおならが出るコントを子どもたちの前で披露したい」とそれぞれ願望を述べると、ここまで聞いていた高城が「棺桶のコントがやってみたいなって思っちゃいました…」とにやり。玉井は「水浸しになったり、めっちゃ叩かれたり、たらいが落ちてくるような体を張ることがやりたいです」と笑いに貪欲な姿を見せると、百田は「何度か水落ちを経験してますが、どんなお水よりも心地いいんです(笑)。しかもめちゃくちゃいい匂いがするので、またお水に入りたいです」と驚きの水事情(?)を明かし、周囲を笑わせた。
【番組情報】
「ドリフに大挑戦スペシャル」
フジテレビ系
8月5日 午後7:00~9:00
フジテレビ担当/Mi
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