「アンチヒーロー」第8話【プロデューサーが語る見どころ】「ズバリ、ほぼ全真相解明の話になります!」2024/06/01
TBS系では長谷川博己が主演を務める日曜劇場「アンチヒーロー」が放送中。長谷川が演じるのは、「殺人犯をも無罪にしてしまう」“アンチ”な弁護士・明墨正樹。「弁護士ドラマ」という枠組みを超え、視聴者に“正義とは果たして何なのか?”“世の中の悪とされていることは、本当に悪いことなのか?”を問いかける、前代未聞の逆転パラドックスエンターテインメントだ。
5月26日放送・第7話では、赤峰柊斗(北村匠海)と紫ノ宮飛鳥(堀田真由)が明墨の真の目的についにたどり着いた。次なるターゲットの闇を暴くことであぶり出される、12年前の驚愕(きょうがく)の真実。6月2日放送・第8話では、明墨が緋山啓太(岩田剛典)を無罪にした本当の理由が明らかに! そんな第8話の見どころを飯田和孝プロデューサーが語った。
<飯田和孝プロデューサーコメント>
第8話は、ズバリ、ほぼ全真相解明の話です! 12年前の糸井一家殺人事件の全貌、その事件に明墨先生がどう関わったのか、明墨先生と牧野紗耶(近藤華)の関係がすべてひも解かれます。そして、緋山を無罪にした驚くべき理由が明かされます。さらに、志水死刑囚の無罪を証明する鍵、キーワードとしてこれまでにも出てきた“エゴシ”の正体が判明します。
明墨VS伊達原泰輔(野村萬斎)の第2ラウンドが行われて、まさかの結果に。見どころ盛りだくさんなのですが、ここまでの集大成的なエピソードにもなっているので、ぜひ、これまでを整理する意味でも見てほしいです!
【第8話 あらすじ】
明墨は志水裕策(緒形直人)の再審を勝ち取ろうと画策するが、再審を拒む志水の意思は固い。明墨は12年前のことをすべて話すため、紗耶を訪問。一方、赤峰は緋山に志水の事件との関係を直接問いただす。やがて、明墨が緋山を無罪にした理由が明らかに。志水の冤罪を晴らそうとする明墨らの前に、伊達原が立ちはだかる。
【番組情報】
「アンチヒーロー」
TBS系
日曜 午後9:00~9:54
文/N・E(TBS担当)
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