「くるり～誰が私と恋をした？～」第4話、プロデューサーが語る見どころ「まことを抱き寄せるシーンは男らしさが爆発!?」2024/04/30

　TBS系では生見愛瑠がゴールデン・プライム帯連続ドラマ単独初主演を務める火曜ドラマ「くるり〜誰が私と恋をした？〜」が放送中。本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと（生見）が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。

　第3話でまことは指輪職人の道を歩み始めたが、いくら練習しても一向に上達しない自身の不器用さに落ち込んでいた。そんな中、ひょんなことから西公太郎（瀬戸康史）と朝日結生（神尾楓珠）が初めて交流を持つが、互いにまことが持っていた指輪がはまると主張し、男同士の意地の張り合いを見せる。一方、板垣律（宮世琉弥）は、まことの勤務先を調べてリングショップを訪問し、これまたまことの指輪がピッタリ…。

　記憶を失いながらも新たな一歩を歩み出したヒロイン・まことと、そんなまことに急接近する公太郎・朝日・律。三者三様の方法でアプローチして張り合う姿に、SNSでは胸キュンしたというつぶやきが数多く見られた。第4話ではどんな胸キュンシーンが見られるのか、八木亜未プロデューサーが見どころを語った。

＜八木亜未プロデューサーコメント＞

　第4話の見どころは、何といっても、まこと、公太郎、朝日、律の4人がそろうシーンです！　どんなシーンかは放送まで楽しみにしていただきたいんですが…全員が集まると現場は大にぎわい。愛瑠さんの本気笑いが現場にこだまし、みんなつられて笑い出して、終始楽しい撮影となりました。全員が会するシーンはどんなシーンなのか…楽しみにしていてください。

　また、第4話ではまことと律のデートシーンをチームラボで撮影させていただきました。あまりの美しさにスタッフもテンションが上がり、撮影を忘れて本気で楽しんでしまう場面も。愛瑠さんと宮世さんも幻想的な雰囲気に終始楽しそうな様子でした。また予告にも登場していますが、律がまことを抱き寄せるシーンの撮影では、りゅびび（宮世）の男らしさが爆発する一幕も！　「片手で…」という監督のオーダーに、男性スタッフは「？」でしたが、りゅびびは即理解してOKを出してくれました。さすがのシーンにご注目ください。そして、予告等で一切触れていないのですが、今回はヒリヒリするラストシーンが待っていますので、お見逃しなく！

【第4話あらすじ】

　親との関係に距離があると知ったまことは、間近に迫った5月5日の自分の誕生日に思いをはせていた。記憶喪失になって親や友達から連絡がこない自分の誕生日は、誰からも「おめでとう」を言ってもらえないのだろうか？　そんな中、まことはすっかりリングショップの常連化した律から突然デートに誘われる。律が指定してきた日付は偶然にもまことの誕生日で、その話を聞いていた立川杏璃（ともさかりえ）が休みをくれた手前、戸惑いながらも律とのデートを承諾する。仕事帰りに公太郎の元を尋ねたまことは、元カレなのに公太郎が自分の誕生日を覚えていないことにショックを受ける。一方、ゴールデンウイークの予定を聞いてきた朝日には、律と出かけることを隠し、仕事が忙しいと返信するのだった。そして、ついにやって来た律とのデート当日。律を知るためのデートは思いがけず楽しく、すてきな時間を過ごすまことだったが、律の仕事で緊急トラブルが発生。結局1人ぼっちになってしまった誕生日の夜、まことに訪れた誕生日プレゼントは…？