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期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!2024/04/18

期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!

 「TBSスター育成プロジェクト 私が女優になる日」でグランプリに輝き、同年「差出人は、誰ですか?」(TBSほか)でドラマ初出演にして初主演を務めた幸澤沙良が、史上最年少にして司法試験に一発合格した現役女子高生弁護士・桜木みやびを演じるテレビ朝日系の連続ドラマ「JKと六法全書」が4月19日から始まる。

 青森で弁護士の祖父・桜木倫太郎(柄本明)と暮らしていたみやび(幸澤)は、倫太郎の英才教育を受け、高校1年生の時に史上最年少で司法試験に合格。その1年後、東京の法律事務所の所長を務める祖母・華(黒木瞳)の下で見習い弁護士として働くため上京。いよいよ弁護士としてスタートを切ったみやびは、先輩弁護士・早見新一郎(大東駿介)とぶつかることも。そんなみやびは、法律関係以外は普通の子でややポンコツな一面も。しかし人情に厚く真っすぐな性格で、法廷では大人たち相手にも引かずに立ち向かっていく。

期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!

 放送に先駆け、主人公・桜木みやびを演じる幸澤さんにお話を伺いました。

――出演が決まった時の感想からお願いします!

「女子高生で弁護士と聞いた時は、今までそんな役を聞いたことがなく、斬新だなと思いました。そして、女子高生で弁護士だなんて『どんな人物なんだろう』と興味がそそられました」

――みやびの印象を教えてください。

「天真らんまんで喜怒哀楽がはっきりしている印象です。すぐに感情が変わっていくので、見ている側も応援したくなる愛されるキャラクターになっています。おちゃめでおっちょこちょいなところがありますが、決めるところは決める格好いい一面にギャップがあるのも魅力です」

期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!

――共感する部分はありましたか?

「私も負けず嫌いな一面があるので、みやびの気の強い部分と共通していると思います」

――台本を読んだ際の印象を教えてください。

「少しずつ『あれ?』と疑問に思う部分が出た後、事件が解明されていくので、台本を読んでいる自分の感情も事件に合わせてどんどん変化していきました。次はどうなるんだと思わず読み進んでしまうくらい面白かったです」

期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!

――役作りで特別にされたことはありますか?

「裁判所で裁判を見て、弁護士の方がどんな仕事をしているのかを見学してきました。実際はドラマのような白熱する裁判ではなかったのですが、目の前で人の人生が大きく左右され決断が下される瞬間を見て、あらためてとても責任のある大切な場所であり、仕事だというのを実感しました」

――演じる際、難しいと感じたことを教えてください。

「長いセリフではプレゼンのような感じで話すこともあるので、ただしゃべっているだけではなく、裁判長を味方にして、傍聴席にいる方に共感してもらえるように、セリフの中に抑揚をつけたり感情の変化が分るように意識しています。私自身、人前で話すのが苦手なので、人々の興味を引くような話し方は練習しなければできないとあらためて実感して、難しいと感じました」

期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!

――共演者の方々の印象はいかがですか?

「大東さんはすべてを受け止めてくださって、明るく安心感のあるお兄さんのような方です。黒木さんは、本当に凛(りん)として上品で奇麗な方だと感じました。お会いした時に笑顔であいさつしてくださって、とても温かい方だなという印象です。みやびの同級生・渡辺悠役の日向亘さんは年が近いこともあり、会話のシーンでのやりとりがテンポよくできて、とても心地よく演技ができました」

――PVはダンスシーンがあるようですが、撮影時の裏話を教えてください。

「私は事前に踊ることを聞かされ、前日から何度も練習してやっと覚えました。大東さんと黒木さんはその場で初めて言われたのに、お二人ともすぐに覚えて踊られていました。お二人は振り付けがないところでもノリノリで踊っていらして、私もそれに合わせて自然と音楽に乗ることができました。あまり聞いたことなかったラップに乗りながら、先輩方と踊るという不思議な経験も楽しかったです」

期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!

――ご自身もみやびと同じように学生と仕事の二足のわらじで苦労はありましたか?

「セリフを覚えなきゃいけない中、学校の課題もあって、やらなくてはいけないことが多くて、その中で仕事と勉強への気持ちの切り替えが一番難しかったです。勉強や課題をしているよりお仕事をしている時の方が楽しいので、仕事が終わった後のテスト期間はなかなか切り替わらず大変でした」

――みやびが実際に身近にいたら友達になりたいですか?

「困った時に頼りがいもありそうですし、こんなにも一直線で素直で喜怒哀楽がはっきりしている天真らんまんな子ってなかなかいないので友達になりたいです」

期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!

――今回楽しみにしているセリフはありますか?

「『異議ありです!』です。いろいろなドラマを見ていると格好いいと思うので、今回そのセリフを言えるのはうれしいです」

――もし学校の校則を一つ好きに変えられるとしたら何を変えたいですか。

「髪形の自由化ですね。髪の色を変えたいという願望はないんですが、髪の毛の長さが肩についたら髪をおろしちゃ駄目、〇〇結びは駄目など変な校則があったんです。だから髪形の校則は変えたいです」

期待の新人・幸澤沙良が「JKと六法全書」で女子高生弁護士“JKB”を熱演!

――最後に視聴者の皆さんへメッセージをお願いいたします。

「法曹ドラマと学園ドラマのハイブリッド作品です。法曹ドラマの事件が解決されていく瞬間のスカッと感や、学園ドラマならではの青春あふれ心熱くなるシーンなどいろいろな要素が含まれるドラマなので、幅広い年代の多くの方々に楽しんでいただけると思います。ぜひ楽しみにしてください」

第1話あらすじ

 青森で弁護士である祖父・倫太郎に弁護士としての英才教育を受けながら育てられたみやび。彼女は法律関係にのみ天才的な能力を発揮する女子高生弁護士。東京で法律事務所の所長を務める祖母・華の下で、本格的に弁護士としてスタートさせることを夢見ていたみやびは、倫太郎との約束を果たしたことで、ついに上京を認めてもらえることに。いざ上京したみやびは、東京の満員電車に圧倒される中、痴漢を目撃してしまい、元来の正義感から男性の手をつかんで「痴漢です!」と声を上げる。しかし、それは人違い。しかも、その痴漢に間違えた男・早見は、なんと華の法律事務所で働く弁護士だったことが判明する。最悪な出会い方をした上に、華の指示で早見が渋々みやびの教育係をすることになり、前途多難な予感の2人だが…。

【番組情報】

金曜ナイトドラマ「JKと六法全書」
4月19日スタート
テレビ朝日系
金曜 午後11:15~深夜0:15(一部地域を除く)

【プレゼント】

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【締切】2024年5月15日(水)正午

【注意事項】

※ご当選者さまの住所、転居先不明・長期不在などにより賞品をお届けできない場合には、当選を無効とさせていただきます。
※当選で獲得された権利・賞品を第三者へ譲渡、または換金することはできません。
※賞品をオークションに出品する等の転売行為は禁止致します。また転売を目的としたご応募もご遠慮ください。これらの行為(転売を試みる行為を含みます)が発覚した場合、当選を取り消させていただくことがございます。賞品の転売により何らかのトラブルが発生した場合、当社は一切その責任を負いませんので、予めご了承ください。
※抽選、抽選結果に関するお問い合わせにはお答えできませんので予めご了承ください。

テレビ朝日担当/S・A 撮影/蓮尾美智子



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