「くるり~誰が私と恋をした?~」第2話、プロデューサーが語る見どころ「謎の年下男子・律の正体にご注目を!」2024/04/15
TBS系では生見愛瑠がゴールデン・プライム帯連続ドラマ単独初主演を務める火曜ドラマ「くるり~誰が私と恋をした?~」が放送中。本作は、ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし世界が“くるり”と変わってしまったまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ恋の四角関係が幕を開ける。
4月9日放送の第1話では、桜舞う夜にまことが事故で記憶を失ったシーンから幕を開けた。自分自身のことが分からないまことの元には、過去のまことを知る“自称・元カレ”の西公太郎(瀬戸康史)や“自称・唯一の男友達”の朝日結生(神尾楓珠)が現れるが、それぞれが語る自分像が異なることに戸惑いを覚える。そんな中、仕事に復帰したまことだったが、悪目立ちしないように過ごしていた自分の生き方に嫌気が差し、勢いで会社を離職してしまう。これからの日々に不安を抱きつつも、自分の気持ちに素直になれて清々しい気持ちのまことの前に、「一目ぼれした」とアプローチする“自称・運命の人”を語る律(宮世琉弥)が現れる。
今回は、まことに急接近する謎の年下男性・律の正体にも注目が集まる第2話放送を前に、八木亜未プロデューサーが見どころやこだわりを語った。
<八木亜未プロデューサーコメント>
今の自分と友達になるために仕事を辞めたまことは、やりたいことを探しを始めます。己を知ろうと朝日といろいろチャレンジしてみたり、律に仕事の考え方を聞いたり、公太郎と共同作業で何かをつかんだり…。第2話はそれぞれとのキュンシーンを交えながら、3人の男性の考え方の違いがよく分かるお話になっています。現場でも3人の男性は全く違い、全体を見ている瀬戸さん、マイペースで天然な神尾さん、自由に絡む宮世さん。いずれも生見さんを笑顔にできるところは役柄と同じです!
予告にも登場しますが、まことと朝日のチャレンジシーンはまだ神尾さんがクランクインして間もない撮影でした。お互いに緊張していた様子でしたが、撮影の合間に卓球をしたりして徐々に仲良くなっていく姿がかわいらしかったです。帰りのシーンでは、朝日のぬいぐるみの抱え方がバックハグだねと、スタッフ交えて笑ったりもして(笑)。キャスト・スタッフ一同和気あいあいと撮影しております!
さて、第1話の最後でドラマの見方がくるりと変わったと思いますが、第2話でさらに怪しさが強まっていきます。突然現れた律は何者なのか…? 一体何がしたいのか…? 謎の律を演じる宮世さんに注目して、考察を楽しんでいただきたいです!
【あらすじ】
勢いで会社を辞めてしまったまことは、就職活動に励んでいた。しかし記憶を失っているために、自PRはもちろん、長所や短所がうまく答えられずに就職活動は難航していた。朝日からは「向いてる仕事」を紹介され、律からは「自分の人生を幸せにする」のが仕事と言われ、公太郎からは「好きなことを仕事にしてみれば」とアドバイスされるが、その好きなことさえ分からないと落ち込むまこと。何がやりたいかは分からないが、まずは何をやれるのか自分を知ろうと、朝日と一緒にさまざまなことにチャレンジする。そんなある日、公太郎のフラワーショップに律が訪れ、少しずつ律の正体が見え始めるが……? 公太郎、朝日、律と接するうちにまことが見つけ出した“やりたいこと”とは?
【番組情報】
「くるり~誰が私と恋をした?~」
TBS系
火曜 午後10:00~午後10:57
TBS担当/N・E
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