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高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」2024/04/10

高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」

 4月5日、プロスケーターの高橋大輔さんがトータルコーディネーターとして率いる「D-color」プロジェクト第3弾の完成発表会見が都内で行われ、高橋さん自身がフルリノベーションを行った物件の魅力を紹介しました。

高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」
高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」

 高橋さんがフルリノベに挑戦するのは、今回が2回目。部屋のテーマは「かこみ。」で、解放感がありながらも優しく包まれているような、落ち着きのある空間を目指したというワンルームです。

高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」
高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」

 特にこだわったと話すのは、パウダールーム。「タイルをどれだけ使うか、いろいろとパターンを考え、最終的には半分だけ使うのがおしゃれかな、と。立った時と座った時で(目線の)高さが変わるので、鏡は二つあります」「洗面台はグレー。水栓がステンレスカラーになるのが嫌だなと思っていたのですが、グレーのものがあったのでこれは使いたいな、と」「洗面台を広く使えることにかなりこだわりました。(いろいろなアイテムを)置いてしまうと雑多に見えますし、僕自身は隠してすっきりさせたいタイプなので、収納力を高く、扉も開けやすいよう考えました」などと明かし、デザイン性はもちろん、使いやすさにもこだわりが満載です。

高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」

 さまざまなサンプルを取り寄せ、自らショールームにも足を運んで検討を重ねたのが、クロスやタイルの色使い。グレーを基調に、柔らかなイメージのさくら色や薄紅藤色と鮮やかなミモザ色がアクセントになった部屋は、洗練されながらもどこかほっとする雰囲気。

 高橋さんは「最初からそういったテーマではなかったのですが、いろいろな色を選んでいくうちに、ピンクはさくら、黄色はミモザっぽいな、と。そして僕の誕生日のお花が薄紅藤なので、紫は薄紅藤色。グレーがフラワーベースで、その中にお花が咲いているイメージです」と明かしました。

高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」
高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」

 パウダールームに置くピンク色のスツールは、高橋さんからのプレゼント。「高さがぴったりで(洗面台の下に)奇麗に入るんです。逆にすると入れ物にもなるそうなので、椅子として要らなかったら違う用途で使ってもらえれば。桜の花びらみたいでかわいいかな、と」と笑顔で紹介。

 そして、住む人へ向けて「今日初めて実際の部屋を見に行かせていただいたのですが、ベランダから桜が見えるんです。それがすごくすてきで。外に行かなくても、部屋からお花見ができました。お花が映える部屋になっていますので、お花を飾って季節感を楽しんでいただければと思いますし、グレーがベースなので何を置いても、何を飾っても映えると思うので、いろいろとやりたいようにして過ごしてもらえればうれしいです」とメッセージを送りました。

高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」

 また、2月に開催された自身フルプロデュースのアイスショー「滑走屋」の今後の展開について、「今回、体調不良で出演できなかったキャストもいますので、もう一度同じものをどこかでやりたいなと考えています。その先にまた新しいものができれば」とコメント。加えて、6月に開催される主演のアイスショー「氷艶2024 -十字星のキセキ-」に関しては、「『氷艶』は、いつも“新しい自分”を発見させてくれますし、僕自身が『スケートの可能性ってあるんだ』と初めて感じたのが『氷艶』です。これまでは“和”でしたが、今回は現代風。現代風のお芝居はやったことがないですし、セリフ量も前回よりも多いので、そこがチャレンジになると思います。また、たくさんの新しいキャストと一緒にやらせていただくので、そこからたくさんの刺激を受けると思います。(演出の宮本亞門とは2度目のタッグになるので)また初心者に戻っていたらめちゃくちゃ怒られると思うので(笑)、そこ(前回)を超えていこうと気合が入っています。僕自身まだ想像できていないですが、きっと面白いものができていると思うので、ぜひ見に来ていただけたら」と意気込みを語りました。

高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」

 質疑応答では、記者から「リノベーションやアイスショーなどいろいろなものを作り上げていますが、その時に意識していることや大事にしていることは何でしょうか?」という質問が。高橋さんは「人に頼ることです」と即答。「1人の人間から出るものなんてそんなにないな、と。無理して全部自分でやろうとすると行き詰まりますし、人が増えれば増えるほどいろいろな意見が出て、そこから面白さを発見できますし、アイデアも生まれます。自分1人でやろうとせず、頼って、頼って。(人と)一緒に作り上げていくと、一番すてきなものができると最近は思っています」と語りました。

 自分らしさを大切にしながら、常に新たな挑戦を続けていく高橋さん。今後の活躍に注目しましょう!

高橋大輔が自身がデザイナーを務めたフルリノベ物件の魅力を紹介!「お花が映える部屋になっています」

【雑誌情報】

「KISS&CRY 氷上の美しき勇者たち Vol.51 滑走屋&全日本選手権2023特集号」(表紙/高橋大輔) 
発売中
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000007523761&Action_id=121&Sza_id=A0

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