「細田佳央太のCINEMA ACADEMY」収録現場に潜入&収録直後インタビューも! 第2回は、9歳の少女の愛らしい演技に細田佳央太も大興奮2024/04/11
日本テレビ系で放送中の朝の情報番組「ZIP!」内で、細田佳央太さんが話題の最新映画をお勧めする映画コーナー「細田佳央太のCINEMA ACADEMY」が4月からスタート!
第2回を迎える明日4月12日の放送は、スウェーデンを舞台に、人と仲良くすることが苦手な少女・エッラ(アグネス・コリアンデル)と個性豊かな登場人物たちが織り成す友情と成長の感動ストーリー「リトル・エッラ」を紹介。本作は、エッラが唯一仲良くできるおじさんで“親友”のトミー(シーモン・J・ベリエル)の家にオランダ人彼氏のスティーブ(ティボール・ルーカス)がやって来るところから始まる物語。両親が休暇で不在の中、トミーと過ごすことを楽しみにしていたエッラは、「大好きなトミーが取られちゃう!」と転校生のオットー(ダニヤ・ゼイダニオグル)の力を借りて、スティーブを追い出すための作戦を実行するが…。
今回、TVガイドwebでは「細田佳央太のCINEMA ACADEMY」第2回の収録の模様に密着! 実はこの日は初収録日で、初回放送と第2回を収録する、いわゆる“2本撮り”のスケジュール。収録に入る際には少し緊張の表情をのぞかせていた細田さんだったが、5日に放送された初回では、アン・ハサウェイが出演&プロデュースを務め、第81回ゴールデングローブ賞歌曲賞にノミネートされた映画「ブルックリンでオペラを」の魅力を熱量たっぷりに語り尽くした。
その後、衣装をチェンジして紺のスーツ姿で現れた細田さんは、初回収録で緊張がほぐれたのか、少しリラックスした表情で再び収録へ。本作を紹介する理由を聞かれると、「今年一かわいいを浴びました!」と好きなおじさんを取り返すために、さまざまないたずらを繰り出すエッラの姿にすっかり魅了された様子。初回でも登場した、作品の魅力を取りこぼすことなく伝えるためのメモがぎっしりと書かれたノートを手に、エッラを演じたコリアンデルの表現力を力説。夢中で語る細田さんに、番組スタッフが本作でデビューを果たしたコリアンデルが撮影当時は9歳だったことを伝えると「え、本当ですか! ふと大人っぽい表情もするんですよ」と目を丸くして驚きの声を上げる。
さらに、「子どもの素直さが映し出されている」「かわいらしさと切なさのバランスが絶妙で、みんなを抱きしめたくなる」とクリスティアン・ロー監督の特徴でもある子どもの描写にも注目。「子役の方ってすごくて、監督が『もう少しこうしてほしい』って言ったら『分かりました』って変えられるんですよ」と日々の撮影の中での実体験を交えながら、「だからこそ、子どものありのままを映し出す部分を監督はどういうアプローチで撮影したんだろうって気になった」と興味津々。
収録の後半にも「現場でどういう会話があったんだろう」「どんな方法で撮影したんだろう? 監督に聞いてみたいことがいっぱいある」と目を輝かせながら、登場人物たちの魅力を引き出す監督の撮影法にまつわる疑問が続々と飛び出す。「家族で見てほしいです。1時間半と見やすい作品ですし、きっとすてきな映画体験になると思う」と約30分の収録時間をいっぱい使い、本作の魅力をたくさん伝えてくれた細田さん。エッラをはじめとする登場人物たちの温かく、愛くるしい姿はぜひ映画館で確認してほしい!
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