「パティスリーMON」中川大輔が大切にしている価値観とは？「行動しちゃえば、人生ってなんとかなる」2024/03/27

　テレ東系で放送中のドラマNEXT「パティスリーMON」が、本日3月27日ついに最終回を迎えます！　新米パティシエ・山崎音女（畑芽育）の恋愛模様と成長していくさまを描く本作。3月20日放送の第11話では、加瀬総一郎（桐山漣）が店を去り、忙しくも良い雰囲気に戻った「MON」でした。そして、加瀬のことで落ち込む大門勇（濵田崇裕）を励ます音女の姿がとてもかわいかったですね！　いよいよ最終回ということで、音女と大門の関係はどうなるのでしょうか？

　さらに、最終回では「MON」で働いていたツッチーこと土屋幸平（中川大輔）も久々に登場！　ということで今回は最後に、中川さんが日々大切にされている考え方についてお伺いしました。

――毎日過ごされる上で大事にされている考え方や座右の銘があれば、教えていただけますか？

「僕自身、あんまり深く考えられないタイプなんですよ。物事を考えようとすると、知らないうちに違うことを考えていたりして。だから、まずは行動してみることを大事にしています。今回も、役について考えると同時に『とりあえず自分でケーキを作ってみよう！』と動きましたし。モデルになった時も、俳優になった時も、今思うとそんなに深く考えていなかった気がするのですが（笑）、でも、結果的にこうやってお仕事させていただけるのは本当にありがたいなと思います」

――そのフットワークの軽さが、またさらに次につながっているんですね。

「そうだといいなと思います。僕の両親が、沖縄に移住したりしていて結構アクティブなんですけど、楽しそうに過ごしているんですよ。だから、その姿を見て『行動しちゃえば、人生ってなんとかなるんだな』と昔から感じているのかもしれません（笑）」

　ご両親からとてもすてきな考え方を受け継がれていることを明かしてくれた中川さんでした。そのフットワークの軽さで、これからもさまざまな仕事に挑戦していろんな一面を見せてほしいですね！

　本日放送の最終回では、大門と加瀬かな子（安達祐実）の過去を知る音女が、かな子からの「MON」の販売員の手伝いの申し出を断り、連絡先を書いたメモの受け取りも拒否してしまいます。やがて訪れたクリスマスですが、店である事件が巻き起こり、その原因が自分にあると思い詰めた音女は…!?　ツッチーの登場シーンはもちろん、初めてながらも音女が一生懸命自分の気持ちに向き合って頑張ってきた恋の行方、ぜひ見届けてください！