ロバート・秋山がとにかく歌いまくる「秋山歌謡祭」の収録に完全密着! メモ少年の“過激演出”に秋山も困惑気味!?2024/03/21
収録終わりの秋山&メモ少年を直撃! 2年連続の開催は秋山には想定外だった!?
長時間にわたって行われた「秋山歌謡祭」の収録。あっという間に時間は過ぎていったが、秋山さんはとにかく歌い続け、メモ少年はそれを支え、見守り続けた。メ〜テレにとって、そして2人にとって大一番となったこの日の収録の後、秋山さんと篠田プロデューサーに話を聞くと、達成感に満ちた顔で、それぞれが思いをぶつけてくれた。
――収録お疲れさまでした! まずは、2回目の「秋山歌謡祭」を終えて、今の率直な気持ちを教えてください。
秋山 「いや〜、よく2回もこんな特番をやらせていただいたなと思います。これもメモ少年のパワーですよね。ちょっと感動ですよ。1回目に続いて2回目もちゃんとパワーアップできていたし、この歌謡祭はすごいですね。でも、『毎年恒例にしたい!』って言ってますけど、そんなに曲がないし、そもそも数年に1回にしていただかないと…って思います(笑)」
――秋山さんとしては、まさか2年連続で開催されるとは正直思っていなかった…?
秋山 「思ってなかったですよ! 前回で結構お互いに出し切った感じでしたし『たまにまたやるぐらいなのかな』と思ってましたけど、まさか1年でやるとは思わなかったので」
篠田 「昨年、『めちゃくちゃやりたかった番組を作れた』というのは秋山さんともお話させてもらいましたが、反響がとにかくすごくてですね」
秋山 「でかかったよね。反響が何よりも大きかったと思う」
――YouTubeの関連動画などでも数字として反響が表れていますもんね。
秋山 「やっぱりうれしいですよ。僕も若手の時からずっとメ〜テレさんで番組をやらせてもらっていたので、メモ少年との出会いも含め、YouTubeに出ることで、いろいろな人が『メ〜テレのやつだよね』と言ってくれるから、“テレビ局を広める”という意味でも、反響が大きいことはうれしいですね」
――「秋山歌謡祭2024」制作発表の動画では、篠田さんから「『上層部からメ〜テレを背負ったキラーコンテンツとして、社運をかけてやれ』と言われています」というお話もありましたが、収録までプレッシャーのようなものはあったのでしょうか?
篠田 「プレッシャーはそこまではなかったですね。打ち合わせ自体も半年以上前からやっていたんですよ」
秋山 「結構前からやってたよね」
篠田 「もう半袖の季節から打ち合わせをしていたので、だんだん(イメージも)つながってくるんですよね。たぶん、もうほとんど1年中『秋山歌謡祭』のことを考えていて。昨年の放送が終わってすぐに企画書を出していたので、毎日のように『秋山歌謡祭』のことを考えていました。なにより、打ち合わせをしていると基本的には(番組が)面白くなることが見えてくるので『きっと面白くなるんだろうな』という確信もあって、プレッシャーはそこまでありませんでした」
まだまだ続く秋山さんと篠田プロデューサーのインタビューは、3月23日に公開予定! 「TOKAKUKA」コラボの舞台裏、秋山さんも驚きのメモ少年のぶっちゃけ裏話、さらに「秋山歌謡祭2025」に向けた2人の思いをお届けする。
【プロフィール】
秋山竜次(あきやま りゅうじ)
1978年8月15日生まれ。福岡県出身。しし座。B型。98年、幼なじみの馬場裕之、NSCで同期の山本博とトリオ「ロバート」を結成。「はねるのトびら」(フジテレビ系)などでブレーク。2011年、「キングオブコント」で優勝を果たす。個人でもさまざまなネタを提供し続け、上半身裸で顔のお面を変えて有名人を表現する「体モノマネ」、多様なジャンルで活躍するクリエーターに扮する「クリエイターズ・ファイル」なども人気。
篠田直哉(しのだ なおや)
1996年5月12日生まれ。大阪府出身。メ~テレ(名古屋テレビ放送株式会社)コンテンツビジネス局 コンテンツプロデュース部所属。小学生の頃にロバートのファンになり、ライブ中にメモをとっていたことから秋山に“メモ少年”と名付けられ、ロバートの“元ストーカー”として出演した動画がYouTubeで890万回再生を超え話題になった。2019年にメ~テレに入社し、現在は、「BomberE」(隔週火曜深夜0:57。愛知・岐阜・三重の東海3県で放送)のディレクター、「パパラピーズのスゴイじゃんTV‼」(水曜深夜2:00)のプロデューサーを務める。
【番組情報】
「秋山歌謡祭2024」
メ〜テレほか
3月22日 午後11:15〜深夜0:20
※放送終了後、YouTubeにて見逃し配信あり
取材・文・撮影/平川秋胡(メ〜テレ担当)
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