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上川隆也が 「執事 西園寺の名推理」の演技で意識していることとは?「西園寺は『完璧』ですから、できるだけのことはしないと(笑)」2018/05/21

上川隆也が 「執事 西園寺の名推理」の演技で意識していることとは?「西園寺は『完璧』ですから、できるだけのことはしないと(笑)」

 上川隆也さん演じるパーフェクトな執事の西園寺一が、奥さまの伊集院百合子(八千草薫)の要望に応え、殺人事件を解決していく「執事 西園寺の名推理」(テレビ東京系)。第5話(5月18日)では、プロが描いた何億もの値が付く作品にそっくりな絵を1日で描き上げるパーフェクトさを見せてくれましたね。描いた絵がプロ並みなんて、西園寺はどこまで最強なのでしょうか(笑)。

 さて、前回までのコラムで、執事喫茶での体験からいろんなことを学んだと話してくれた上川さん。しかし、よりパーフェクトな西園寺を演じるべく、ほかにも執事指導を受けていることを明かしてくれました!(上川さんのサイン入りポラプレゼントも実施中。詳しくは【プレゼント】欄をご覧ください)

上川隆也が 「執事 西園寺の名推理」の演技で意識していることとは?「西園寺は『完璧』ですから、できるだけのことはしないと(笑)」

── 実際に西園寺を演じられる上で、意識されたり、こだわられている点を教えていただけますか?

「今回は現場に、執事指導の方に入っていただいているんです。日本バトラー&コンシェルジュ株式会社の長をなさっている方で、あいさつや配膳などから心構えまで、色々なことを事細かにご指導いただいています。こうした実際の職務の詳細な部分も、執事喫茶から得られたこととはまた別に、できる限り反映していきたいと思っています。そうした所作一つ一つの積み重ねが執事らしさにつながる大きな足掛かりになると考えています。何せ『完璧』ですから、できるだけのことはしないと(笑)」

「完璧」な西園寺を演じるべく奮闘する上川さんの姿は、本当にすてきですね。上川さんの「できるだけのことはしないと」という言葉が染みて、「自分も頑張ろう!」と感じさせられるのは私だけではないと思います。

上川隆也が 「執事 西園寺の名推理」の演技で意識していることとは?「西園寺は『完璧』ですから、できるだけのことはしないと(笑)」

 5月25日放送の第6話では、西園寺と百合子が、百合子の母校のピアノコンクール選考会へ。しかし到着後、校内で音楽講師の橘勇介(河相我聞)が殺されているのが見つかり、選考会は中止となってしまいます。橘は選考会に出る生徒2人を指導していましたが、1人と連絡が取れなくなっていました。また、近ごろ夜遅くの校内で毎晩違うクラシック音楽が流れる“怪現象”も発生していて…!? 西園寺×音楽ということで、今回もどんなすてきな一面を見せてくれるのか楽しみですね! 一方、伊集院家に一同驚がくのまさかの人物が現れるようです。皆さま、新展開をお見逃しなく!

【番組情報】

金曜8時のドラマ「執事 西園寺の名推理」
テレビ東京系 
金曜 午後8:00~8:54

テレビ東京担当 Y・O



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