「パティスリーMON」中川大輔が好きな女性のしぐさとは？「ガサツな面を見ると、キュンとしちゃいますね（笑）」2024/02/21

　フランス洋菓子店を舞台に、パティシエたちが“あまキュン”ラブストーリーを繰り広げていくドラマ「パティスリーMON」（テレ東系）。2月14日放送の第6話では、主人公の山崎音女（畑芽育）と、店のオーナー・パティシエである大門勇（濵田崇裕）が遊園地デートに!?　そこで大門が初めて明かした自分や家族の話に対して、音女が自然と励ます様子がとてもすてきでしたね。でも、そんな2人の姿を見てしまったツッチーこと土屋幸平（中川大輔）の姿がまた切なく…。この三角関係の行方から、ますます目が離せません！

　今回は、爽やかな笑顔で癒やしてくれる包容力抜群のツッチーを演じる中川大輔さんに、キュンとさせる演技やお気に入りの女性のしぐさについてお伺いしました。

――ドラマを見て、王子様のようなツッチーにキュンキュンしている視聴者の方も多いかと思うのですが、ご自身も「キュンとさせたい！」と意識して演じられていたりするのでしょうか？

「そうですね！　過去のイベントとかでも、お客さんとお芝居していかにキュンキュンさせるかという企画をやったりしたことがありまして。そういった時に『キャー!!』と言っていただけるのがうれしいので、それをこのドラマでもやりたいなと（笑）。でも、セリフのトーンや動き一つで全然キュンとならなかったりするので、難しさも感じましたね。だから、『そう見てほしいな』という思いが先行するんじゃなくて、しっかり演技があった上でキュンとしてもらえることが大事だなと思っています」

――逆に、女性から「こんなことをされたらキュンとしちゃう！」みたいなしぐさはありますか？

「ガサツな面を見ると、キュンとしちゃいますね（笑）。ドアを足で閉めるとかギャップが感じられたりすると、なんかいいなって。そういうところを見ちゃいます！」

　ツッチーを演じる上での裏話や、ギャップに弱い一面を明かしてくれた中川さんでした。それにしても、ドアを足で閉めるのにキュンとしてもらえるなんて、なんとありがたいことでしょうか（笑）。

　2月21日放送の第7話では、音女と大門の急接近に心穏やかでない土屋が、自分の思いを大門に打ち明けます。仕事をやってもらえれば恋愛は自由で構わないと答える大門ですが、2人の関係は少しずつ変わり始めていました。そんなある日、「MON」にかつて梅田レオン（パース・ナクン）をいじめていたという3人組が現れます。一度は彼らを追い返した大門たちですが…。何やら不穏な空気の第7話、音女たちの恋の行方とあわせてお見逃しなく！