「セトウツミ」W主演の高杉真宙&葉山奨之が明かすお互いに好きなところとは!? 「奨之くんが笑うと『あ、笑った!』と思うんですよね。『クララが立った!』みたいな(笑)」2017/10/17
金曜深夜にゆる~い笑いを届けてくれる「セトウツミ」(テレビ東京ほか)。男子高校生の瀬戸小吉(葉山奨之)と内海想(高杉真宙)が、ただただ河原の階段に座って関西弁で話す会話劇は、思わずクスッと笑わせてくれますよね。第1話放送後から「なんだこのシュールなドラマは!?」とハマっている人、続出の模様です。
ダブル主演の高杉さんと葉山さんも、さらにドラマのファンを増やすべく、10月13日にLINELIVEを開催! ファンの皆さんからの質問に答えながら披露してくれた2人の仲の良さや、ドラマの裏話をご紹介します!
── お互いの好きなところはどこですか?
高杉 「笑顔! 最近ずっと言っているんですけど、奨之くんの笑顔が印象的でめちゃくちゃ良いんですよ! 『あ、笑った!』って思うんですよね。『(「アルプスの少女ハイジ」の)クララが立った!』みたいな(笑)」
葉山 「俺の笑顔を見るとそんな感じになるんだ!?(笑)。真宙の好きなところは、すごく真面目なところですね。いや、僕も真面目ですよ! 僕も真面目ですけど、僕より真面目なんです。集中力も本当にすごいですし、まあ、僕もすごいんですけど、さらにすごくて…」
高杉 「なんで僕を上げて、自分も上げるんですか!(笑)」
葉山 「そういうフシがある(笑)」
── 好きなエピソードの回を教えてください!
葉山 「俺がすごいなと思ったのは、せりふがない心の声の回ですね。それをドラマで放送するって、なかなかないじゃないですか? 本当にテレ東でしかできないですよ!(笑)」
高杉 「まさに! 見たことない(笑)」
葉山 「放送が深夜だからできるという挑戦的なエピソードなんですよね。でも、あまりにシュール過ぎて、視聴者の皆さんに『伝わるかな?』と疑問に思うことがあるくらい(笑)。現場では爆笑なんですけどね。アンジャッシュさんのコントみたいなものをずっとやっているイメージですね。顔だけで演じないといけないので、基本的に変顔しかしていないですね(笑)」
高杉 「その回は、自分たちも放送を見るのが楽しみですね。僕は、いろんなキャラクターが出てくるので、そこを毎回楽しみにしていただけたらなと思います! 本当に原作の漫画に忠実なので、キャラが濃いんですよ、みんな(笑)。特にお気に入りなのは、バルーンさん(吉田カルロス)と、ハツ美ちゃん(片山友希)。バルーンさんのたまにしゃべる感じが独特ですごく面白いんですよね!」
2人のテンポの良い掛け合いは、瀬戸と内海のやりとりをそのまま見ているような感覚に陥りますね(笑)。葉山さんが好きな、せりふがない回も楽しみです。そして、高杉さんがお気に入りのバルーンさんとハツ美ちゃんが、早速第3話(10月27日放送)に登場しますよ! サッカー部を辞めたらバレンタインチョコがゼロになった瀬戸に対して、ブーム到来でモテまくる内海。そこに、謎のバルーンさんが!? さらに、瀬戸のことが好きで前髪パッツンの不思議ちゃん・ハツ美が、樫村一期(清原果耶)に説教!? これは爆笑させてくれる予感満々ですね…ぜひお見逃しなく!
【番組情報】
ドラマ25「セトウツミ」
日本テレビ系
テレビ東京ほか
金曜 深夜0:52~1:23~11:25
テレビ東京担当 Y・O
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