川栄李奈演じる澪は高杉真宙演じる大河に疑念を抱き…大河の秘密に迫っていく――「となりのナースエイド」第6話2024/02/14
日本テレビ系で本日2月14日に放送される連続ドラマ「となりのナースエイド」第6話では、川栄李奈演じる桜庭澪が高杉真宙演じる竜崎大河が姉の死に関係しているのでは…と疑念を抱き、大河の秘密に迫っていく!
同ドラマは、現役医師のベストセラー作家・知念実希人氏による同名小説を原作とした、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。バナナマンや東京03をはじめ数多くの芸人と共にコントを作り上げ、人気ドラマの脚本も手掛けるオークラ氏が脚本を担当。患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う新米ナースエイド(看護助手)の主人公・澪に川栄が扮(ふん)し、澪と時にぶつかり合い、時に認め合い、まるでコインの表と裏のような存在になっていく天才医師・大河役を高杉が務める。
先週放送の第5話では、姉・唯(成海璃子)を殺害したとおぼしき人物、辰巳浩二(やべきょうすけ)の屋敷近くで大河を目撃した澪。その真相は、大河は辰巳の娘の命を救うための闇手術を引き受けていたということで、「目の前に助けられる命があるなら救う。それが医者だ」という大河の助手として澪も危険な手術に参加することになり、術中に急きょ縫合を任される。もともと優秀な外科医だったが、唯を亡くしたショックでPTSDとなり一切の医療行為ができなくなっていた澪はやはり震えてしまい、大河は「お前と姉との思い出は、悲しいことだけだったわけじゃないだろ!」と一喝し、澪は完璧な縫合をやりとげる。
大河の言動に動かされ、確かに一歩ずつトラウマを克服していく澪だが、こんな闇手術には慣れているという大河の言葉に耳を疑う。「お金のためにやったってことですか?」という澪に「金のために決まってるだろ」と不敵に笑う大河。さらに姉の元恋人で刑事の橘信也(上杉柊平)の調べで、唯の死について辰巳が潔白であることが判明。そして新たに見えてきたのは大河の影だった。消えない大河への疑惑と加速する謎…。
第6話で、澪は「大河先生が私のお姉ちゃんを殺したんですか?」と単刀直入に大河を問い詰める。唯が残したノートPCから大河の写真が見つかり、唯は大河のことを調べていた? 一体なぜ? 唯を殺したのは…。最悪のシナリオが澪の頭をよぎる。
一方、澪の先輩・片岡晴美(水野美紀)は、星嶺医大に通う息子・照希(兵頭功海)が相談もせず勝手に退学届を出したことに大慌て。辞めたい理由を聞いても、照希は「干渉するな」の一点張り。優秀だったはずの息子がなんで…? 照希の考えていることがさっぱり分からず頭を抱える晴美。そんな中、突如、照希の体調に異変が起こる。唯はなぜ大河を調べていたのか? 謎に包まれた大河の素顔とは。さらに、澪をあざむく“まさかの裏”が発覚し、謎はさらに加速する。怒濤(どとう)の第6話、お見逃しなく!
【番組情報】
「となりのナースエイド」
日本テレビ系
水曜 午後10:00~11:00
N・R(日本テレビ担当)
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