【今夜放送「大奥」第4話見どころ】それぞれが抱く恋心と嫉妬心…今夜も波乱の展開に!?2024/02/08

　小芝風花さんが主演を務める木曜劇場「大奥」（フジテレビ系）。約20年ぶりに復活した令和版「大奥」は、これまでの「大奥」史上、最も切なくて美しいラブストーリーとなっています。

　先週放送された第3話では、小芝さん演じる主人公・五十宮倫子と、第10代将軍・徳川家治（亀梨和也）の関係に少し変化が見られる展開に。寝床に蛇を入れられる嫌がらせを受けた倫子は、家治から「明日の夜、待っておれ」と翌日の御渡りを直接告げられます。ここで、家治が不器用ながらに倫子を守ろうとする優しさが見えました。そして御渡り当日、星空の下で夢を語る家治は、倫子に向けて「そなたはそのままでいろ、好きに生きろ」と笑顔を向けます。これまで一切表情を崩さなかった家治の笑顔に、SNSでは「尊い！」「ドキドキした…」と大反響の声が。

　少しずつ、確実に絆が芽生えた倫子と家治でしたが、第3話のラストではお知保（森川葵）が家治の側室となったことが告げられ、幸せだったムードが一気にどん底に落ちてしまう展開となりました。

　本日2月8日放送の第4話では、側室の存在に苦しむ倫子の様子が描かれます。そして、宮舘涼太さん演じる松平定信の動きも本格的に始動。増上寺代参が行われることとなり、前例がないことだが御台所の倫子も同行することに。参拝を終えた倫子がお品（西野七瀬）と共に茶屋で休んでいると、そこに現れるのが定信。定信から“賢丸”という幼名を聞いた倫子は、かつての幼なじみであったことを思い出します。幼い頃の思い出話で盛り上がり、家治のことで心が沈んでいた倫子も笑顔を取り戻しますが、果たして定信が倫子の前に姿を見せた思惑とは…？