牛に扮した斎藤工＆爽やか永井大がかわいすぎる神対応♪和気あいあいの「最上の命医2019」撮影現場潜入リポ！2019/09/27

　工牛さん、早速子どもたちと和気あいあいです。斎藤さんがメーク直しをしているところに、「何やってるのー？」と無邪気に話しかけてくる子役の子どもに対して「しー！」と優しくジェスチャーで答えるなど、そのほっこりするやりとりは命そのものでした。

　ほかにも、風船などの小道具で遊んだり、病院の壁を使ってストレッチする工牛さんも激写！

　また、このシーンには今作の重要な人物の1人、東房総医療センターの医師・関を演じる永井さんも登場！　作品中では、命に嫉妬心を抱き対立してくる役なのですが、実際の撮影では、丁寧に動きを確認したり、ガラス一枚隔てたところで待機する斎藤さんに「カメラのセッティングで時間かかってるよー」と報告してあげたりと、優しい一面も見せてくれました。

　気遣い対決では、斎藤さんも負けていません！　ドアに張られたセットの折り紙がはがれていることに気付くと「はがれています！　両面テープとかあればいいかも！」と細かいところにまで気を配ったり、小道具の乳母車を元の位置まで戻す時には、スタッフが「戻しますよー！」と駆け寄るも、「いいよー！」と自分で戻したり。さらには、乳母車の中に誰かの台本が入っていることに気付くと「誰のー？」とスタッフ陣に問いかけるという、なんとも和やかな掛け合いが。さまざまな部分に気を配りながら撮影に臨む斎藤さんは、とてもすてきでした。

　そして、永井さん＆斎藤さんの素晴らしい気遣いはこれだけではありません。永井さんの撮影が終わり、白衣の衣装から私服へ着替えられたのですが、なんと永井さんの私服と斎藤さんの牛の衣装の色合いが一緒！　ということで、お二人が記念のツーショットを撮らせてくれる神対応を!!!　「事務所に確認出してもらえるなら撮ってもらっていいですよ（笑）」と笑いながら許可を出してくれました。最後までサービス精神旺盛なとても優しいお二人でした。

　気遣いがあふれる現場で撮影されていた「最上の命医2019」。かわいすぎる工牛さんはもちろん、キャスト陣の鬼気迫る演技、そして命が自らの命を狙われた状態で挑む“最難関オペ”のシーンなど、見どころ盛りだくさんとなっています。家族の絆とは？　生命の尊さとは？　命が一生懸命つないでいく“命の樹形図”を、ぜひお見逃しなく！