川栄李奈演じる澪の姉は殺害された…？衝撃の事実に澪は――「となりのナースエイド」第4話2024/01/31

　日本テレビ系で本日1月31日に放送される連続ドラマ「となりのナースエイド」第4話では、ついに川栄李奈演じる桜庭澪が、姉の死の真相を知ることに…！

　同ドラマは、現役医師のベストセラー作家・知念実希人氏による同名小説を原作とした、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。バナナマンや東京03をはじめ数多くの芸人と共にコントを作り上げ、人気ドラマの脚本も手掛けるオークラ氏が脚本を担当。患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う新米ナースエイド（看護助手）の主人公・澪に川栄が扮（ふん）し、澪と時にぶつかり合い、時に認め合い、まるでコインの表と裏のような存在になっていく天才医師・竜崎大河役を高杉真宙が務める。

　先週放送の第3話では、澪の衝撃の過去が明らかになった。澪はもともと将来を嘱望された外科医だったが、澪の姉・唯（成海璃子）が魔病シムネス（必ず患者を死に至らしめる病）を発症したことで運命が狂う。姉を少しでも延命したかった澪は自ら唯の手術を行い、成功。しかし、その手術が理由で、唯は大好きだった新聞記者の仕事を続けられなくなってしまう。そして唯は「澪…ごめんね」とメッセージを残し、自ら命を絶った。澪はそのショックからのPTSDで一切の医療行為ができなくなったが、澪を自らスカウトしていた火神郁夫教授（古田新太）の勧めでナースエイドとなったのだ。しかし、唯の元恋人で刑事の橘信也（上杉柊平）の口から衝撃の言葉が。「唯は自殺じゃない。殺された」。

　第4話では、あまりに唐突かつ衝撃的な報せに大混乱する澪が描かれる。橘はこの半年間、唯の死の真相について調べ続け、一つの答えにたどり着いたという。橘によると、唯は生前、ある危険な男の行方を追っていて、その男に殺害された可能性が高いという。予想外の報せにパニックの澪は誰かに相談したいが、肝心の大河は毎晩どこかへ出かけていて、なぜか全然寮に帰ってこない。そんな澪の前に新たな癖強キャラが出現。火神の娘で優秀な外科医･玲香（瀧本美織）がアメリカ留学から帰国したのだ。大河を相手に、留学前“ある大事件”を起こした玲香だが、澪の秘密を知っているようで…。澪は気付かぬうちに、あるとんでもない計画に巻き込まれてしまっていた。