「私は…姉を殺した」川栄李奈演じる澪の過去がついに明かされる!――「となりのナースエイド」第3話2024/01/24
日本テレビ系で本日1月24日に放送される連続ドラマ「となりのナースエイド」第3話では、ついに川栄李奈演じる桜庭澪の過去が明かされる!
同ドラマは、現役医師のベストセラー作家・知念実希人氏による同名小説を原作とした、一癖も二癖もある病院ライフエンターテインメント。バナナマンや東京03をはじめ数多くの芸人と共にコントを作り上げ、人気ドラマの脚本も手掛けるオークラ氏が脚本を担当。患者の心に寄り添いすぎるほど寄り添う新米ナースエイド(看護助手)の主人公・澪に川栄が扮(ふん)し、澪と時にぶつかり合い、時に認め合い、まるでコインの表と裏のような存在になっていく天才医師・竜崎大河役を高杉真宙が務める。
先週放送の第2話では、ステージ1のすい臓がんで人気インフルエンサーの高梨萌(恒松祐里)が星嶺医大に入院。手術をかたくなに拒否する萌を説得するよう担当医の大河から頼まれた澪は、彼女に寄り添い、萌も心を開き、手術を拒否した理由を打ち明け始める。もともと女優志望だった萌。夢だった女優の仕事がやっと舞い込むも、その作品は肌を露出する際どいシーンもあり、執刀医の大河からは、手術でおなかを切って、しかも大きな傷痕が残ると言われてしまっていた。体に傷があると映画に出演できなくなってしまう。それが手術を拒否していた理由だった。
澪は大河に頭を下げて「高梨さんに、100%彼女の体には傷をつけないと約束してください!」と頼み、その言葉さえあれば萌は手術を受けてくれるはずという。それは、萌にうそをつくことになるのかもしれない、でもそのうそで彼女を安心させたい。「心を無視した医療は患者さんの命を危険にさらします」、目に涙をためて訴える澪の言葉を受けて、大河は「お前の言う通りにしよう。その代わり、自分のことを人殺しと言った意味を…過去のことを全部話せ」と迫り、澪は大河が提示したその条件を承諾する。「絶対に傷を残さない」と大河が約束したことで、萌は手術に同意。手術は無事に成功し、傷痕も気にならないぐらい小さく済み、萌も「これで映画に出演できる…」と涙した。
「約束通り、すべて話せ」。大河に言われ、澪は過去を打ち明ける。「私は…姉を殺した…。姉は…シムネスだったんです」。その病名に衝撃を受ける大河。一方その頃、澪の部屋は何者かによって荒らされていた。
ついに第3話で、澪は半年前に命を落とした姉・唯(成海璃子)について大河に打ち明ける。なぜ、澪は自分のことを“人殺し”と言ったのか? そしてなぜ、澪はナースエイドになったのか? 自らの過去を打ち明けた直後、澪は予期せぬ事件に巻き込まれ、大河の部屋で一夜を明かすことに。一方、澪の“お泊まり”を知って気が気でない菊池相馬(矢本悠馬)は、居酒屋で大学時代の友人・内藤雄二(戸塚純貴)とばったり再会。内藤は相馬と同じく口下手でおとなしい性格だったが、相馬の前で急に人が変わったように大声を出したり、会社の先輩に対して突然暴言を吐いたり、度々おかしな言動を見せる。念のため星嶺医大で検査を受けた内藤を待ち受けていたのは、衝撃の検査結果で…。
物静かな男が突然ひょう変する訳とは一体? そんな中、突如、澪の前に姉の死に関係する“ある人物”が現れる。急展開の第3話、ぜひお見逃しなく!
【番組情報】
「となりのナースエイド」
日本テレビ系
水曜 午後10:00~11:00
N・R(日本テレビ担当)
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