全国の実家の独自ルールを紹介する「タマげた実家グランプリ」が今年も放送！山里亮太「今回も濃厚。毎年のスペシャルなイベントにできたら」2024/01/02

　日本全国の変わった実家のアレコレを紹介する「よそはよそうちはうちタマげた実家グランプリ」（日本テレビ系＝中京テレビ制作）。明日1月3日放送の第2弾では、昨年に引き続き出演する南海キャンディーズ・山里亮太さん、梅沢富美男さんに加え、井森美幸さん、ゆうちゃみさんが番組を盛り上げる。

　番組には、週4で3家族が集まり毎回ブリ料理を囲む実家や、なぜか戦隊ヒーローがいる実家、ネコが好きすぎて167匹まで増えてしまい、隣にネコ専用の家を借金してまで建ててしまった実家など、タマげた実家が続々登場。最後に最も“タマげた実家グランプリ”を決定する。

　ここでは、収録を終えたばかりの出演者の皆さんにインタビュー！　お正月にふさわしいにぎやかな取材の様子をお届けする。

――山里さんは昨年の放送時に「レギュラー化狙って」というお話もされていましたが、今回2回目の放送が実現しました。2回目があると聞かれた時の心境をお伺いできますか？

山里　「ここがチャンスだなと。でも今回もものすごく濃厚なラインアップだったので、これだけのいいものを作るのは難しいですが、毎年の最高なイベントにしたいですね」

――今年もすごく盛りだくさんの内容だと思いますが、特に印象に残っている映像はありますか？

梅沢　「印象に残っているといえば、すべて印象に残っているね。そのぐらいいいラインアップだったと思います。ただ、去年に引き続き、やっぱり今年も失敗したなっていうことが一つあって、こんなにしゃべんなきゃよかったなって。面白いからついしゃべっちゃう」

山里　「結構なことを言ってくれましたからね。あまりにも実家の素晴らしさが伝わってくるVTRで、結構引き出されちゃうんです」

梅沢　「だからほとんど使えないと思いますよ」

山里　「それは放送を見てのお楽しみということで！　こんなこと言っちゃっていいのかなっていうことも言っている可能性がありますから。あと、どのVTRが一番かは最後に言っているので、見ていただければと思います」

井森　「そうですね。各家庭で全然違う印象だったんです。『あ、こんなふうに独特のルールがあるんだ』と、自分の家族と照らし合わせて視聴者の人も楽しめるかなと思いながら見ていました」

ゆうちゃみ　「やっぱり各家庭、家族ごとにルールもあるんですけど、自分の家にもまだまだ収録の中で言っていない家族のルールとかもいっぱいあって。友達としゃべっていて『あ、これって私の家だけなんや』って思うこともあるんですけど、もっともっとほかの家のルールを見たいなと思いました。その家にどんなルールがあって、その家族がどんな人柄で…とか。私は今までギャルとしかあまり関わってこなかったので、ギャルじゃない人ともっと関わってみたいなって思います」

――ゆうちゃみさんの実家の独特なルールで言うと、どんなものが？

ゆうちゃみ　「私は大阪人なんですけど、東京に来て“ホッチキス”っていうイントネーションが全然違うなとびっくりしました（※ホッチキス『チ』にアクセント）。でも、大阪の別の子はまたイントネーションが違っていて。私のおばあちゃんがこのイントネーションなので、それがちょっとおかしいんです。たまにちょっと恥ずかしい思いをすることがあります（笑）」

山里　「確かに、“勝手口”のイントネーションだもんね」

――井森さんも今年からの参加となりますが、ご実家の独自のルールはありますか？

井森　「文化はやっぱり少しびっくりしますよね」

山里　「井森さんは芋からこんにゃくを作れますもんね！」

井森　「いやいや（笑）、私は芋からまでは作れないんだけども、芋を熱湯の中に入れるとか、こんにゃく作っている家庭とかも各家庭であります。でも、東京ではこんにゃくは買うもので、あまり東京で作る人はいないですもんね。だから、実家独特のルールもあれば、地域独特の文化もあるので、そういうものも合わせて見ると楽しいかもしれないですね」

梅沢　「群馬の人はね、肌を保湿するのが得意なのよ。空っ風で乾燥するから、顔中もベッタベタになるぐらい塗ってるの」

井森　「そうそう。乾燥肌の人が多いですから。あと静電気もすごくて、静電気グッズも豊富ですよ。そこにも地域的文化がありますね」

――昨年も伺いましたが、皆さんの2023年で“タマげた”ことをお伺いできますか？

井森　「私がびっくりしたことは、1週間で自分自身の稼働よりも宣材写真の稼働の方が多かったってことですね。『宣材写真を貸してください』っていう連絡が事務所に来たのが、自分の出演回数より多かったんです！　なので、今は事務所の手前の方に宣材写真を置いています」

山里　「（笑）。僕がタマげたことは、家に帰ったら相方のしずちゃん（山崎静代）がいて、うちの子どもをあやしていたんですけど、そのあやし方がずっと『どうだ、大きいだろ』って言っていて。泣いたら『大きいからか～』って、そればっかりでタマげました（笑）」

ゆうちゃみ　「私は人生で初めてCMに出られたこと。めちゃくちゃうれしかったし、驚きました！」

――ありがとうございました。放送を楽しみにしております！