コブクロが「情熱大陸」に登場! 結成の聖地・大阪、宮崎&イギリスでのライブにもカメラが密着2018/10/28
結成20周年を迎えたミュージシャン・コブクロが、11月4日放送の「情熱大陸」(TBS系=MBS制作)に登場です。
1998年、大阪・堺の路上でそれぞれがストリート活動をする中で出会い、意気投合した小渕健太郎さんと黒田俊介さん。ユニット名の「コブクロ」は2人の名字、“小渕(こぶち)”と“黒田(くろだ)”から名付けました。番組では、コブクロの2人がデビュー前にメインステージとしていた大阪のミナミにある戎橋、そして行きつけだったハンバーガーショップを17年ぶりに訪れます。また、2人にとってもう一つの聖地「天王寺MIO」で突如決行された、事前告知一切なしのシークレットライブに込めた思いも告白。
さらに、小渕さんの生まれ故郷・宮崎で9月16日に開催された「20周年記念ライブ」にリハーサルから密着。代表曲の一つである「桜」を2万5000人の観客と大合唱し、大成功を収めたライブの舞台裏で起こっていたこととは── 。その他、敬愛する布袋寅泰さんが拠点にしている英・ロンドンの「メトロポリススタジオ」での新アルバムの制作風景や、自身初となる海外でのストリートライブの模様も公開されます。
番組の担当ディレクター・近藤浩文さんは「『どうせやるならロンドンのど真ん中で!』という黒田さんの一言で、初の海外でのストリートライブを敢行したコブクロ。打ち合わせなど一切なしの、ガチンコ撮影になりました。演奏が始まった時は5m程離れて聴いていた人々も、3曲目あたりから円を描くように2人を囲み、最後は手拍子をするなど、音楽の力ってすごいなと改めて感じました。間近で聴くコブクロのストリートライブは感動モノです。カメラを回しながら震えました!」と興奮冷めやらぬ様子です。
続けて「ハマればとことん追求する性格の小渕さんは、どんな世界に行っても成功する人なんだろうなぁと思います。物作りにストイックで、誰に対しても丁寧に接する人です。黒田さんは、今回特別にお気に入りの店にお邪魔させていただき、話を聞きました。一見、こわもて(?)の黒田さんですが、ものすごくチャーミングでめちゃくちゃ面白い方です。歌声はもちろん、そんな一面も番組の随所に記録されていると思います」と取材を振り返りました。
番組では、放送当日の11月4日に大阪で行われるストリートライブ「御堂筋ランウェイ」の模様もダイジェストでお届け。路上でのストリート活動から始まり、最初は轍さえもない道をただがむしゃらに進んでいたコブクロの2人。20周年を迎えた今年、史上最大のストリートライブに挑戦です。思い入れのある街で、ふと見上げた秋の空に2人が感じたこととは…?
【番組情報】
「情熱大陸」
TBS系
11月4日 日曜午後11:00~11:30
取材・文/宮下毬菜
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