なんとか離婚を回避した深堀家だったが、ダメ男3人が最後の大暴れ! そして奇跡が…――「コタツがない家」最終回2023/12/20
日本テレビ系で本日12月20日に放送される連続ドラマ「コタツがない家」最終話では、小池栄子演じる深堀万里江が、吉岡秀隆演じる夫・悠作との離婚を回避し、深堀家にまさかの奇跡が起こる!?
同ドラマは、小池演じる会社社長兼カリスマウエディングプランナーの万里江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養うネオ・ホームコメディー。3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。脚本は「俺の話は長い」(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が務める。
先週放送の第9話では、悠作が離婚して家を出ていく実体験を漫画にすると言い出し、離婚を受け入れることができない万里江は説得しようと試みるが、「逆になぜ離婚したくないのかが分からない」と話にならず…。実際、周囲には2人の離婚に反対する人がいないと分かり、ショックを受ける万里江。この先、夫婦を続けていくことに意味があるのか? なぜ自分は離婚したくないのか?と自分に問い始める。ついに覚悟を決めて離婚届にサインするが、ある大事なことに気付き、深堀家の愛猫・チョーさんの活躍もあり、何とか離婚を回避することに成功する。
しかし、深堀家に平穏が訪れるはずもなく、本日放送の第10話では、クリスマスプレゼントに7万円のダウンコートが欲しいという息子の順基(作間龍斗)、自分の部屋が欲しいという父・山神達男(小林薫)、そして悠作は「家族からの尊敬」が欲しいと言い出す。万里江の欲しいものは、お金で買えるものではないというが、それが何かは明かされず…。クリスマス当日、深堀家は万里江の会社の部下で一人身の師島澄彦(河野真也)を呼んでパーティーをすることに。一方、悠作は編集者の土門幸平(北村一輝)から「ほとんど描き終わってんだから」と離婚までの実録漫画の続きを促されるが、離婚というオチがなくなった今はもう描けないと譲らない。
そして迎えたクリスマス。達男にサプライズで和室の部屋をプレゼントする万里江。順基へのダウンコートも買った万里江だが、そこになぜか同じダウンコートを着た順基が帰宅。その理由が明らかになった瞬間、聖夜にゴングの鐘が鳴り響く! 年の瀬が押し迫る中、さらなる騒動も勃発。自室をようやく手に入れた達男がとんでもない買い物をしてしまったのだ…。深堀家に激震が走る中、再び鳴るゴングの音。ところが、この達男の買い物が、まさかの奇跡を巻き起こす…? 果たして万里江は欲しいものを手にすることができるのか。怒濤(どとう)の最終話お見逃しなく!
【番組情報】
「コタツがない家」
日本テレビ系
水曜 午後10:00~11:00
N・R(日本テレビ担当)
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