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いよいよ最終章! 小池栄子演じる万里江は離婚を選んでしまうのか!?――「コタツがない家」第9話2023/12/13

いよいよ最終章! 小池栄子演じる万里江は離婚を選んでしまうのか!?――「コタツがない家」第9話

 日本テレビ系で本日12月13日に放送される連続ドラマ「コタツがない家」第9話では、吉岡秀隆演じる深堀悠作が離婚して家を出ていく実体験を漫画にすると言い出し、小池栄子演じる妻の万里江は何とか離婚を踏み止まらせようとするが…。

 同ドラマは、小池演じる会社社長兼カリスマウエディングプランナーの万里江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養うネオ・ホームコメディー。3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。脚本は「俺の話は長い」(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が務める。

 第8話で、悠作から漫画家を辞めると宣言された万里江は、どんな形でも描くことは続けてほしいとお願い。しかし、悠作は万里江の父・山神達男(小林薫)から「娘と離婚してやってくれないか」と言われたことをずっと気にかけていた…。翌晩、連絡がつかなくなった悠作。万里江は、達男が離婚を持ち掛けたことを知って大激怒! すると「しばらくひとりになって考えます」と書かれた悠作からの置き手紙が見つかる。人生の節目節目でいつも相談をしてきたという同級生・飾磨哲央(安田顕)の家に身を寄せていた悠作は、哲央に本当の気持ちを打ち明ける。そして深堀家に戻った悠作だが、安堵(あんど)する万里江に予想外の結論を口にする。

いよいよ最終章! 小池栄子演じる万里江は離婚を選んでしまうのか!?――「コタツがない家」第9話

 第9話では、悠作が離婚して家を出ていく実体験を漫画にすると言い出し、離婚を受け入れることができない万里江は説得しようと試みるが、「逆になぜ離婚したくないのかが分からない」と話にならず…。実際、周囲には2人の離婚に反対する人がいないと分かり、ショックを受ける万里江。この先、夫婦を続けていくことに意味があるのか? なぜ自分は離婚したくないのか?と自分に問い始める。そんな中、唯一離婚に反対する土門幸平(北村一輝)が、離婚を回避できる唯一の方法として、悠作にとって離婚騒ぎが漫画のネタとしてつまらないと思うようになればいいと提案。これ以上、悠作の挑発に乗って離婚騒ぎのネタを提供しないよう、達男と息子の順基(作間龍斗)、さらには達男のアルバイト先の先輩・熊沢徹(西堀亮)の力も借りてその作戦に出るが、やればやるほど逆効果で…。

 悠作との結婚になぜここまでこだわるのか気持ちを整理する万里江は、大事な何かを忘れている気にかられるが、ついに覚悟を決めて離婚届にサインすることに。ところが、八塚志織(ホラン千秋)たちに万里江には土門がお似合いだとけしかけられ、ある大事なことに気づいてしまう。立ち上がった万里江は決戦のリングと化した悠作が待つリビングへ。過去最大となる戦いのゴングが鳴る! 果たして深堀家の行きつく先は? 怒濤(どとう)の第9話お見逃しなく!

【番組情報】

「コタツがない家」
日本テレビ系
水曜 午後10:00~11:00

N・R(日本テレビ担当)



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