3人のダメ男がさらなる問題を引き起こし…小池栄子演じる万里江はやきもき!――「コタツがない家」第2話2023/10/25
日本テレビ系で本日10月25日に放送される連続ドラマ「コタツがない家」第2話では、小池栄子演じる深堀万里江にさらなる苦難が降りかかる。
同ドラマは、小池演じる会社社長兼カリスマウエディングプランナーの万里江が、夫・息子・父という3人のダメ男を養うネオ・ホームコメディー。3人のダメ男たちとの日々にてんやわんやしながら、そして、時にはその温もりに涙しそうになりながら、新しい家族の形を探していく。脚本は「俺の話は長い」(2019年)で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が務める。
第1話では、バリバリ働く万里江の一方、夫の悠作(吉岡秀隆)は廃業寸前の漫画家でニート生活を送り、息子の順基(作間龍斗)はアイドルオーディションに落ち、2日も学校に行ってないことが判明。怒る万里江にのらりくらりと言い訳ばかりの2人という苦悩の日々が描かれた。そして突然、万里江の父・山神達男(小林薫)が山中で警察に保護されたという連絡が入る。達男は母・貝田清美(高橋惠子)と2年前に熟年離婚をしていて、万里江はそれを苦に自殺を考えたのかと迎えに走る。とりあえず深堀家に1泊した達男は、機嫌よく得意の料理で3人をもてなすが、悠作が「ご自宅まで送っていきます」と提案すると「家はもうない」と衝撃の告白をする。
第1話の放送後、SNS上では「テンポのよい会話劇が本当に楽しい」「万里江に共感!」「ダメ男なのにかわいい」「ダメ男3人が本当にダメなのに憎めない」など、ダメ男3人に振り回される万里江に共感する声や、悠作、順基、達男のダメ男たちが、ダメだけど憎めない魅力があり癖になるなど、深堀家の個性豊かな登場人物が織り成す会話劇が面白いといった反響が多数寄せられ、民放公式見逃し配信サービスTVerの再生数が、3日間で100万回を突破するなど反響を呼んでいる(10月20日時点)。
第2話で描かれるのは、深堀家に達男が来てから5日が過ぎたころ。万里江は機嫌よく家事を手伝う達男に安堵(あんど)しつつも、以前は泊まることを嫌がりホテルを取っていたのに、なぜ今はこの家に居続けているのか…?と疑念を抱く。そんな中、順基が大学の推薦を断ると言い出す。浪人して上の大学を目指すというが、結局何をしたいのか?という追及には、いまいちはっきりしない態度で万里江をやきもきさせる。
一方、達男はあまりに自堕落な悠作にあきれ、その行動を逐一記録したメモを万里江に突き出す。「いつまで甘やかすつもりだ?」と非難する達男に、もう少し様子を見てほしいとお願いする万里江。当の悠作は、土門幸平(北村一輝)から新しい漫画のテーマを提案されて…。そんなある日、家の中で達男が買ったと思われる就職情報誌が見つかる。そして母・清美からは、達男に関する不穏な事実の連絡が入る。
そしてみんなで食卓を囲む晩、悠作に怒っている達男が、そもそも2人の結婚には反対だったと言い出す。「そんなに僕のことが気に食わない、なんでウチに何日もいらっしゃるんですか?」と詰め寄る悠作に、「娘があまりにふびんだからだよ」と返す達男。深堀家の食卓は再び修羅場に。さらに達男の抱えている事情が、ついに本人から明かされ…。達男が居座る理由とは? 万里江にさらなる苦難が降りかかる! 急展開の第2話ぜひお見逃しなく。
【番組情報】
「コタツがない家」
日本テレビ系
水曜 午後10:00~11:00
N・R(日本テレビ担当)
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