「ノッキンオン・ロックドドア」畑“薬子”の一言から始まる“10円玉を巡る推理合戦”が思わぬ事態に…!?2023/09/02
テレビ朝日系で放送中のドラマ「ノッキンオン・ロックドドア」。SixTONES・松村北斗さんとなにわ男子・西畑大吾さんがダブル主演を務める本格ミステリー作品は、今夜9月2日放送の第6話で、新たな展開を迎える。
ここまで密室殺人や衆人環視の毒殺、摩訶不思議な人捜しなどさまざまな依頼を受けてきた御殿場倒理(松村)と片無氷雨(西畑)。しかし、ひと段落した2人に舞い込む依頼は不倫調査ばかり。傍若無人な倒理はすぐに音を上げて探偵事務所へリターン、氷雨は目下、避暑地の別荘に行くという主婦の依頼で、若い愛人と密会中の夫を張り込む日々を送っていた。誰も解けない謎を欲するあまり、イライラが頂点に達しカリカリしていた倒理だが、そんな倒理を見かねた家政婦アルバイトの女子高校生・薬師寺薬子(畑芽育)が突然、謎めいた言葉を口にすることで今夜の物語は動き始める。
「10円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」――薬子が登校中にすれ違った会社員風の男(泉拓磨)が、スマホで通話中の相手にそう言っていたのを聞き、朝からずっと引っかかっていたことを倒理に明かすと、当然倒理は「面白くなってきた!」と興味津々。「どういう意味か読み解いてやろうぜ」と意気込む倒理は、電話がつながっていた張り込み継続中の氷雨、薬子、事務所で倒理のご飯を食べていた警視庁捜査一課の刑事・穿地決(石橋静河)、仲介屋の神保飄吉(角田晃広)も交えて、これまでにない謎解き合戦が始まる。まさに、「ノキドア」オールスターズのようなメンツによる推理合戦、見逃せない展開となりそうだ。
「10円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」というたった一言、これが何を示し、どんなことを意味するのか、どんなシチュエーションでの会話なのか、なぜ10円玉を必要としていたのか。男のささいな言い回しなどをヒントに、それぞれ推理を重ねて、ありとあらゆることをイメージしていく一同。おのおのが自分の推理を展開していき、不可能担当の倒理が次第にあらゆる可能性を絞っていくのだが…通話で参加していた氷雨が“あること”に引っかかったことで事態は急転。何げない推理合戦が、予想外の事態に発展していく。その事態の大きさは…小坪清太郎(駒木根隆介)の写真が物語っている、かもしれない。
今回の“10円玉推理合戦”だが、原作を手掛ける青崎優吾さんが自身のX(Twitter)で「次回は『十円玉が少なすぎる』というタイトルの密室劇です。脚本家さんとお話した時も『十円玉の回が楽しみで…』とおっしゃっていて、監督さんとお話した時も『十円玉を撮るのが楽しみで…』とおっしゃっていました。お楽しみに」とつぶやくだけでなく(https://twitter.com/aosakiyugo/status/1695444510598398350?s=12&t=hdaT01qxR4cbcBjhH97g9Q)、薬子を演じる畑さんも「楽しみです!」とInstagramのストーリーでコメントを上げており、その期待値の高さをうかがわせる。10円玉の推理から30分でどんな展開が起こるのか、注目だ。
【番組情報】
オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」
テレビ朝日系
土曜 午後11:00〜11:30
※放送終了後、TVer(https://tver.jp/series/srlxv6mww1)で最新話を見逃し配信。
※TELASA(https://www.telasa.jp/series/13629)では、全話独占配信中。
テレビ朝日担当 S・H
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