KEY(SHINee)、PENTAGON、ONF、AB6IX、WEi、n.SSign、6組のアーティストが「THE KLOBAL LIVE2023」で華やかに共演!2023/08/14
テレビ東京で4月から放送され好評を博したK-POP特化型音楽番組「Who is your next? THE KLOBAL STAGE」。同番組発の音楽イベント「THE KLOBAL LIVE 2023」が8月5日に横浜アリーナで昼夜2公演が行われ、旬のアーティストたちがライブで共演した。MCは番組内でも司会を務めたPENTAGON・YUTOとONF・Uが担当。オープニングでは放送でも人気だったダンスチャレンジを2人で交互にパフォーマンス! 最初から期待感を高めた。
最初に登場したアーティストは、オーディション番組「青春スター」から結成されたn.SSign、SHINeeの名曲「Lucifer」をパフォーマンスし、観客を驚かせた。彼らのプレデビュー曲「Salty」を歌唱した後は、東方神起の「Rising Sun」を熱唱し、さらに会場を沸かせた。正式デビューを4日後に控えているという彼らのフレッシュな魅力を印象づけた。
続いてステージに上がったWEiは、6枚目のミニアルバムのタイトル曲「OVERDRIVE」からスタート。メンバーそれぞれの自己紹介の後は、セクシーな雰囲気の「Thirller」、「ROSE」をムードたっぷりに聴かせた。「BYE BYE BYE(Japanese ver.)」では、事前に観客とコール&レスポンスも練習して、会場の雰囲気を盛り上げた。
AB6IXは、最新アルバムから「LOSER」「BLAZE」を熱くパフォーマンス。MCではドンヒョンが日本語で「最後まで思いっきり楽しんで盛り上がりましょう!」と伝え、「SAVIOR」「THE ANSWER」と立て続けに披露し、会場には熱気があふれた。ラストはデビュー曲「BREATHE」でカリスマ性あふれるステージを見せ、ファンを魅了した。
その後、爽やかなジーンズのカジュアル衣装で登場したONFは、「Popping」で元気いっぱいの楽しいダンスを披露。メンバー除隊後初の6人でのステージとなった今回、大勢の観客を前にメンバーもうれしそう。「暑いのにもかかわらず、来てくれてありがとう」と、上達した日本語でのあいさつも。「Your Song」「Ugly Dance」「Beautiful Beautiful」と、力のこもったパフォーマンスで会場をくぎ付けにした。
ここでスペシャルトーク企画のコーナーへ。YUTOとUが司会で登場し、ONFのプライベート写真を見ながらトーク。Uが手作りしたお弁当の写真も紹介され、忙しくご飯が食べられない時、事前に作って持参しているのだとか。途中、YUTOの代わりにAB6IXのウンが司会に加わり、楽しいトークの時間はあっという間に終了。
再びのライブパートはPENTAGONがサプライズで客席後方から登場! ロック調の「Call My Name」を歌いながら、客席の間を歩いてメインステージへと向かう。メンバーをすぐ近くで見られたファンは大興奮の様子だった。「Beautiful Goodbye」を歌った後は、1人ずつ自己紹介。キノは「皆さんの近くに行けて楽しい時間でした」とあいさつ。YUTO作詞の「SEASONS」をしっとり聴かせ、ヒット曲「Shine」を軽やかにパフォーマンス。客席からは大きなかけ声が響いていた。途中のMCでは、8月30日発売のミニアルバムの新曲をチラリと聴かせる場面も。さらに、8月30・31日に開催される日本コンサートの宣伝もしっかりと忘れないPENTAGONだった。
イベントの最後を飾ったのは、ソロ活動からのグループ活動も終え絶好調のSHINee・KEY 。セカンドソロアルバムから「Gasoline」「Killer」を、バックダンサーを従え華麗にパフォーマンス。MCでは、前日に会場近くのコスモワールドでジェットコースターに乗ってうれしかったという話を明かし、「僕はあれを1000円の幸せ、と呼んでいます」と話して、会場の笑いを誘った。
続けて「This Life」「Hologram」と、観客と一体になった圧巻のステージでファンを魅了。ラストの曲の前には「次が最後の曲です。コンサートじゃないから、うその最後の曲じゃなくて、本当に最後の曲です」と笑いもとりつつ、「BAD LOVE」を披露。観客は大歓声で応えていた。KEYは「たくさん応援してくれてありがとうございます。楽しかったです」と声をかけ、名残惜しそうにステージを終えた。終始余裕のあるステージングとセンスあるトークで、ベテランの貫禄を見せつけたKEYがしっかりとイベントの最後を締めくくった。
6組のアーティストのライブが終わった後は、全員がステージに登壇し、あらためてあいさつ。最後は客席まで降りてきて、おのおのが近くでファンと触れ合いながら別れを惜しんだ。約2時間30分にわたる華麗な、アーティストの共演は大成功で幕を閉じた。
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