目黒蓮が新境地を見せる「トリリオンゲーム」。第2話では“ガチオタ姿”も披露!?2023/07/21

　これまで好⻘年役の印象が強かった目黒蓮がイメージを⼀新し、真逆の破天荒すぎる男・ハル／天王寺陽を熱演しているTBS系の金曜ドラマ「トリリオンゲーム」。

　新境地を⾒せる目黒には、憑依した“ヤバすぎる男・ハル”が新たなハマり役と⼤きな反響を呼んでいる。SNSでは「⼤胆すぎる⾏動に度肝を抜かれた！」「めちゃくちゃスカッとした」など、テンポのいいストーリー展開と、思いも寄らぬ⽅法で視聴者を裏切った“ハッタリ”に反響が⾶び交い、「これからハルとガク／平学（佐野勇斗）がどう登りつめていくのか楽しみ」と2⼈が歩む今後の展開への期待に胸を膨らませるコメントがあふれた。

　注⽬の第1話は配信でも盛り上がりを⾒せており、TVer・TBS FREEの無料配信において200万回再⽣を突破（※7⽉19⽇時点、ビデオリサーチにて算出）。国内ドラマ作品における、U-NEXTの歴代初週視聴ランキングでは、TOP3にランクインしている。（※7⽉20日時点、U-NEXT調べ※国内ドラマ作品を対象に、配信開始から7⽇間の視聴⼈数を集計）。さらにNetflixでは、第1話配信翌⽇の国内テレビデイリーランキングにおいて3位を記録。同ランキングは、全話での配信実数で表示されるため基本的にシリーズ作品が上位を占めているというから、今回のランキングは異例の快挙である。

　期待高まる第2話では、ついにハルとガクが「株式会社トリリオンゲーム」を起業し、1兆ドルを⼿に⼊れるまでのロードマップの第⼀歩を踏み出すことになる。成功のカギは「ハッタリAI」。果たしてどんなハッタリをかまして成り上がっていくのか。そして、第1話ではハルが花の業者になりすましたり、勝負服と言いながら神主の格好で登場したりと、思いも寄らぬハッタリで予想だにしない展開も見せた。予告動画でも公開されているが、第2話でもいろいろなハッタリをかます中で“ガチオタ姿”を見せており、話題を集めている。がむしゃらな2人の予想外の行動から目が離せなさそうだ。

【あらすじ】

　ハルとガクは、突然現れた謎の男・祁答院一輝（吉川晃司）から出資話を持ちかけられる。持ち株⽐率は15％で、出資額は3000万円。出資にはとんでもない条件を出されるが、ハルはそれを難なくクリア。無事、出資を受けられることになったハルたちだったが、祁答院に「最初の1カ⽉で売上300万円達成」を約束してしまう。ついに「株式会社トリリオンゲーム」を⽴ち上げたハルとガク。早速、⼈材の募集をかけるが、仕事内容は採⽤した⼈に決めてもらうというハルの無計画ぶりに、不安になるガク。できたばかりのよく分からない会社に就職希望者は来ないだろうと思われたが、ハルのある作戦によって多くの応募が集まる。彼らが最終的に⾯接で採⽤したのは、真⾯⽬過ぎるが故に就活が全敗中の⼤学⽣・高橋凜々（福本莉⼦）。その凜々を⼊社1⽇⽬にして代表取締役社⻑に任命し、3⼈はAIを使ったオンラインショップ事業に乗り出すことになる。