“ミュージックティーチャー”古川雄大が英語を交えて「エール」を解説!“御手洗節”さく裂!?2020/07/19
現在、再放送中の連続テレビ小説「エール」(NHK総合ほか)。出演者の皆さんがドラマの役で解説放送(副音声)をしている“2周目エール”ですが、皆さんはどのように楽しんでいますか? これまで、“プリンス”こと佐藤久志役の山崎育三郎さん、ヒロイン・音(二階堂ふみ)の姉・吟役の松井玲奈さん、古山裕一(窪田正孝)の恩師・藤堂清晴役の森山直太朗さんが務めてきました。記者は愛知県出身なので、松井さんの三河弁がとても心地よかったです!
さて、7月20~25日放送(第19~24回)は“ミュージックティーチャー”こと御手洗清太郎役の古川雄大さんが解説を担当! 古川さんは、6月26日放送の「あさイチ」(NHK総合)のプレミアムトークに登場しましたが、博多華丸・大吉のお二人が、実際の古川さんと“スター御手洗”のギャップに驚いていたのが印象的でした。
このたび、そんな古川さんからコメントが届きました。
「御手洗清太郎として、この作品を皆さまと一緒に見ている気持ちで収録しました。御手洗といえば、会話のところどころで英語が出てしまいます。もちろん副音声でも、さまざまな箇所で英語が飛び出します。むしろ、本編よりも多いほどです(笑)。御手洗と一緒にご覧いただく『エール』は、また新しい世界に皆さまを連れていける気がします! 初めて見る方には寄り添い、2回目にご覧になる方には新鮮さを感じてもらえるよう努めました。ぜひ、楽しんでいただけるとうれしいです」。
英語が飛び出す解説とは…? しかもさまざまな箇所で!? 音楽留学でドイツに行っていた御手洗ならではの解説になりそうですね! 古川さんがいざなう“新しい世界”も楽しみです。
ここであらためて、第19~24回に登場する御手洗の注目ポイントをおさらいしましょう!
裕一にファンレターを送った音は、返事を待ちわびる日々を送り、歌のレッスンに集中できません。そんな音の歌声を聴いた御手洗は、様子がおかしいことに気付きます。さすがですね! そして、ついに裕一からの返事が届き、音は御手洗に報告。ロマンチックな内容に興奮する御手洗…記憶に残っている方も多いのではないでしょうか。
ドイツに思いをはせ、裕一の留学に「ついて行ったらいいじゃない」と言う一方で、音の妹・梅(森七菜)と同様に、世界に旅立つ裕一と音には大きな差があるという現実も指摘します。そんな御手洗が留学を控えた裕一と初対面するシーンは、“ミュージックティーチャー”の個性が爆発するので必見です! お見逃しなく。
【番組情報】
連続テレビ小説「エール」(再放送)
NHK総合 月~土曜 午前8:00~8:15ほか
NHK BSプレミアム・BS4K 月~土曜 午前7:30~7:45ほか
NHK担当 M・I
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