「今からあなたを脅迫します」クランクアップに密着！ディーンが「ディーン・フジオカを辞めて千川完二として生きていこうかな」と役への愛着を語る2017/12/13

　また、撮影後取材に応じてくださった3人。改めて感想をうかがうと、ディーンさんは「撮影がすごく楽しかったので寂しいです。千川完二というキャラクターと離れるのが名残惜しいですね。“脅迫屋チーム”とは一緒にいる時間も長かったし、いろんなシーンで支えてもらったので、今日一緒にオールアップできて、2人には感謝の気持ちでいっぱいです」と少ししんみり。

　そんなディーンさんの言葉を受け、三宅さんが「アジトでの思い出が多いですね。ディーンさんは、一発にかける集中力がすごくて、空気がきゅーっと凝縮される感じがするんです。映像ならではの緊張感と楽しさがありました」と座長をたたえたと思えば、島崎さんは「2人とも、何をやっても怒らないから楽しかった（笑）」とここでもマイペースぶりを発揮！　ディーンさんは「ぱるるにいじられて1クール終わりました（笑）。栃乙女が千川にちょっとした暴言をはく場面があったんですけど、せりふだと分かっていてもちょっとつらかったです（笑）」と話すと、三宅さんが「若干傷ついてたよね（笑）」とワイワイ。

　ディーンさんに最終話の見どころをうかがうと「脅迫屋がみんなで協力して、ラスボスを倒しに行くという展開になっています。アクションシーンもあるんですが、それぞれのキャラクターが自然に生きる形になっていて、よりキャラクターのディテールが見えるんじゃないかなと思います。これまでみんなで積み上げてきたものが発揮されるのでカタルシスもあると思いますし、最終回、要チェックです！」と自信たっぷりに思いを語り、その言葉にうなずく島崎さん、三宅さん。