「ソロ活女子のススメ3」江口のりこが明かす6人のスタッフへの思い――「一緒に頑張っているというのが強く感じられるんです」2023/05/24

　出版社に勤める五月女恵（江口のりこ）が、ひとりの時間を楽しむ“ソロ活”を堪能するさまを描くドラマ「ソロ活女子のススメ3」（テレビ東京ほか）。5月17日放送の第7話では、昭和レトロを感じさせる銭湯や、かつて銭湯だった施設の雰囲気を残したカフェを楽しんでいましたね。恵が次はどんなソロ活に挑戦するのか、見ているこちらもワクワクします。ということで今回は、主演の江口さんに撮影の裏話や今後の展望についてお伺いしました！

――Season1、2ではドラマの撮影を6人のスタッフの方々と行われているとお話されていたのですが、今回も同様の撮影だったのでしょうか？

「そうですね。スタッフの皆さんはメンバーも変わらず、同じでした。久々に帰ってきたなという感じでしたが、皆さん野球好きが多く、WBCの話をされたりしていました」

――仲の良さそうな雰囲気が伝わってきます。

「他のドラマと違って、少人数で撮影を行っているので。だからこそ、一緒に頑張っているというのが結構強く感じられるんですよね。シーズンを重ねるにあたり、また一緒にものが作れるという喜びがあります。さらに、時間がない中、それぞれのスタッフさんが自分の仕事に集中して的確に動いていく感じなんです。だから、皆さんを見ると、それぞれが自分の仕事を全うしていて頼もしいなという思いがすごく大きくなっていますね」

――ドラマの解禁時に「今回のシリーズで、むちゃなことさせられるんじゃないか？　ま、しょうがないか、という小さな覚悟もあります」とコメントされていましたが、実際の撮影ではいかがでしたか？

「あまりむちゃな感じはなかったですね。Season2では、乗ったことないボートに急に乗らされたりしたんですけど（笑）。今作では大丈夫でした！」

――良かったです！（笑）。これからも本シリーズが続いてほしいなどの展望があれば教えてください。

「今はまだSeason3の撮影が終わっていないので、まずはそのことを考えていようかなと。全話の撮影を無事に終わらせたいですね！」

　とてもいいチームワークで撮影されていることが分かりました。今シーズンの撮影ではむちゃなことはなかったということですが（笑）、江口さんご自身も演じながらいろいろと挑戦されているソロ活の内容にさらに期待したいですね！

　5月24日放送の第8話では、恵が今まで避けて通ってきたお化け屋敷に挑むべく、富士急ハイランドへ。本当の病院のような外観に恐れおののきますが、「せっかくここまで来たんだから」と入る決心を固めます。懐中電灯を渡され恐る恐る歩いていきますが、大きな音が響き渡った瞬間、廊下の突き当りに見えた“リタイア扉”から脱出してしまい…。お化け屋敷を出て椅子に座ってぐったりしていると、見覚えのある男性客が現れて⁉　本シリーズでおなじみのあの妖精が登場しますので（笑）、あわせてお楽しみに！