いま見たい! 三谷幸喜脚本おすすめドラマ7選2023/05/19
完全無料&安心の会員制コミュニティーサービス「TVガイドみんなドラマ」のコラムを、TVガイドWebでも展開中。このほど、脚本家・三谷幸喜が大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(2022年/NHK)で第41回向田邦子賞を受賞したことを記念して、“三谷ワールド”を楽しめるドラマ7作をピックアップ!
三谷は、約70年にわたる日本のテレビドラマ史の中でも、非常に特異なポジションを占める作家といえる。というのも、小劇場出身のスター作家、演出家は数多くいるが、テレビドラマの世界でこれだけの実績を残した演劇人は、彼をおいてほかにいない。ホームグラウンドたる舞台でも、30年以上途切れることなく作・演出を続け、1997年からは数年に1作のペースで劇場映画も発表。テレビドラマでも数々のヒット作で旋風を巻き起こし、まさに平成以降の日本のエンターテインメントにおける中心人物として、縦横無尽の活躍を続けている。
ここでは、そんな三谷が手掛けたテレビドラマの中から、7作品を厳選して紹介する。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」(小栗旬主演/22年)
まずは、この作品。鎌倉幕府が成立した直後に崩壊へと向かっていく過程を、北条義時(小栗旬)を軸に描いた三谷自身3作目の大河ドラマだ。タイトルに算用数字が入った大河ドラマは史上初ということだが、おそらく彼は狙っていたのではないだろうか(映画「十二人の怒れる男」(57年)、「オーシャンと11人の仲間」(60年)、人形劇「ネコジャラ市の11人」(70~73年/NHK)など、数字の入ったタイトルが好きだとも発言している)。
ごくありふれた普通の人々が突然、歴史の表舞台に立たされる。そして、そのことによって仲のよかった仲間たちが、次第に敵対し合っていく。まさに、大河ドラマ「新選組!」(04年/NHK)と共通するプロットがある。違いがあるとすれば、源頼朝も北条政子も義時も、歴史上では勝者の側にいるということだろうか。
三谷は制作発表会見で、物語を「サザエさん」に例えた。サザエが政子(小池栄子)だとすれば、頼朝(大泉洋)がマスオさん。義時がカツオで、ワカメが実衣(宮澤エマ)。時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)が波平とフネさんで、タラちゃんに当たるのが、頼家(金子大地)と実朝(柿澤勇人)だ。すべてを見終わった今、いかに陰惨な話だったのかが、この例えでよく分かる。最初の頃は、家族のシーンが楽しげに描かれていたのだから…。歴史、神、運命の残酷さを感じずにはいられない。
ちなみに、先日の第41回向田邦子賞の受賞記者会見で、選考委員の1人である脚本家・坂元裕二氏は「ジャンルも作風も違うのに、こんなに向田邦子さんを感じた作品は初めてだ」と発言していた。笑いながら話していても腹の中では別のことを考えているというのが、向田作品のすごみの一つ。作品のトーンが明るいのに、怖い。まさに向田邦子賞にふさわしい脚本だ。
【番組情報】
「鎌倉殿の13人」
NHK(22年)
出演:小栗旬、新垣結衣、菅田将暉、小池栄子、片岡愛之助/坂東彌十郎、宮沢りえ、大泉洋、西田敏行ほか
「名探偵・勝呂武尊」シリーズ(野村萬斎主演/15年ほか)
アガサ・クリスティーの原作を三谷が手掛けたシリーズ。現在までに、「オリエント急行殺人事件」(15年)、「黒井戸殺し」(18年)、「死への約束」(21年/すべてフジテレビ系)の3作品が放送されており、おそらくまだ続くだろう。人形劇「新・三銃士」(09年/NHK)、「シャーロック・ホームズ」(14年/NHK)などの例はあるが、彼が原作ものを手掛けるのは珍しい。3作とも舞台を昭和期の日本に移してはいるものの、比較的原作に忠実にドラマ化されている。
名探偵のエルキュール・ポワロに当たる勝呂武尊役を演じるのは、野村萬斎。海外のポワロ俳優たちは比較的でっぷりとした体形の印象があるが、三谷によると、小柄で細身な萬斎の方が原作のイメージに近いそうだ。ひげの感じとか、キザなセリフ回しとか、まさにポワロそのもの。シリーズ化されたのもうなずける。
特に最初の「オリエント急行殺人事件」では、2夜連続放送の第2夜で事件の経緯を犯人側から描くという、大胆な試みを仕掛けている。原作を知っている視聴者であれば、このアイデアの秀逸さがよく分かると思う。実際、「古畑任三郎」シリーズ(フジテレビ系)でも、「犯人側の視点と古畑側の視点を両方描くのに1時間では足りない、90分枠にしてほしい」と要望を出していたという三谷。本作ではたっぷり描けてうれしかったに違いない。
そして、第2弾の「黒井戸殺し」では、映像化不可能な意外な犯人ものとしてミステリー史上に名高い名作「アクロイド殺し」に挑戦している。「黒井戸殺し」というタイトルだけで、既に一本取られた感じだが、原作では最終盤に登場するシークエンスを冒頭に持ってくる工夫が効果的だった。萬斎が演じる勝呂のポワロっぽさも、存分に味わえる。第3弾の「死への約束」も、前の2作とは違う正統派(?)の犯人探しが楽しめるほか、勝呂の淡い恋心が描かれるのも見どころだ(この部分は三谷のオリジナル)。
ちなみに、三谷が初めて自分のお金で見に行った映画は、中学2年生の時で、「フロント・ページ」と「オリエント急行殺人事件」(ともに74年)の2本立て。「フロント・ページ」はジャック・レモン主演、ビリー・ワイルダー監督の傑作。「オリエント急行殺人事件」はシドニー・ルメット監督の作品で、その後も十数回見に行ったそうだ。
【番組情報】
「名探偵・勝呂武尊」シリーズ
■第1弾
「オリエント急行殺人事件」
フジテレビ系(15年)
出演:野村萬斎、松嶋菜々子、二宮和也、杏、玉木宏、沢村一樹、富司純子、高橋克実、笹野高史、小林隆、草笛光子、西田敏行、佐藤浩市ほか
■第2弾
「黒井戸殺し」
フジテレビ系(18年)
出演:野村萬斎、大泉洋、向井理、松岡茉優、秋元才加、和田正人、吉田羊、浅野和之、佐藤二朗、草刈民代、余貴美子、斉藤由貴、遠藤憲一ほか
■第3弾
「死との約束」
フジテレビ系(21年)
出演:野村萬斎、松坂慶子、山本耕史、シルビア・グラブ、市原隼人、堀田真由、原菜乃華、比嘉愛未、坪倉由幸(我が家)、長野里美、阿南健治、鈴木京香ほか
大河ドラマ「真田丸」(堺雅人主演/16年)
「新選組!」以来、12年ぶり2度目となる大河ドラマ。今作の主人公である真田信繁(幸村)も「新選組!」同様、歴史上では負け組に属する。三谷氏の興味は、いつもそちら側にあるということだろう。主人公・真田信繁には堺雅人。信繁の父・昌幸には、かつて「真田太平記」(85年/NHK)で真田幸村を演じた草刈正雄。信繁の兄・信之を大泉洋が演じている。
今回の舞台は戦国時代ということで、大河でおなじみのシーンも多数登場すると思いきや、初回で武田勝頼が退場し、織田信長も第4回で“ナレ死”。ちなみにこの、“ナレ死”というネット用語は、同作についてのツイートから生まれたそう。常に視点を大事にする三谷は、信繁が実際に見ていない事件は描かず、関ヶ原の戦いもあっさりスルーしていた。もともと真田一族については、さほど記録が残っていないということもあり、彼の本領発揮の題材だったのだ。
ちなみに、物語の前半で西村雅彦(現・まさ彦、以下同)演じる室賀正武が発した「黙れ小童!」というセリフが人気になったが、これは大河ドラマ「風と雲と虹と」(76年/NHK)で露口茂演じる田原藤太のセリフに由来しているそうだ。
【番組情報】
「真田丸」
NHK(16年)
出演:堺雅人、大泉洋、長澤まさみ、木村佳乃、黒木華、髙嶋政伸、高畑淳子、近藤正臣、内野聖陽、草刈正雄ほか
大河ドラマ「新選組!」(香取慎吾主演/04年)
三谷氏が手掛けた初めての大河ドラマ。「鎌倉殿の13人」の時に、タイトルに算用数字が入ったのは史上初と話題になったが、タイトルに「!」が入ったのもこの「新選組!」が初めてだった。
大河ドラマとしては極めて斬新な作品で、以降の作品群に大きな影響を与えた。「新選組!」以降、まさに新鮮なアプローチによる話題作が続々登場。大河ドラマ60年の歴史の中で、最大の転換点となった作品といえる。香取慎吾、山本耕史、オダギリジョーなど、それまでの隊士のイメージを覆したフレッシュな配役に、既存のスタイルをなぞらない大胆な歴史解釈。どれもが、これまでの大河ドラマの枠組みを超えた“シン・大河ドラマ”だった。笑いの要素もあったが、芹沢鴨(佐藤浩市)、山南敬助(堺雅人)、河合耆三郎(大倉孝二)、武田観柳斎(八嶋智人)など、一人一人の運命を描く視線の冷徹さには心を射抜かれる。
ちなみに、大河ドラマの大ファンだった三谷は、「ついに憧れの大河ドラマを執筆できる!」と張り切って彼なりに“真面目なオーソドックスな大河”を目指したが、当時は「ふざけている」「コメディー大河だ」といった的外れな批評も多く、喜劇作家という自分のレッテルを恨めしく思ったそうだ。
【番組情報】
「新選組!」
NHK(04年)
出演:香取慎吾、佐藤浩市、江口洋介、藤原竜也、山本耕史、オダギリジョー、中村勘太郎、石黒賢、沢口靖子、中村獅童、堺雅人、ささきいさお、野田秀樹ほか
■関連作品
NHK正月時代劇「新選組!! 土方歳三 最期の一日」
NHK(06年)
出演:山本耕史、片岡愛之助、小橋賢児、照英、熊面鯉、鳥羽潤、山崎樹範、池松壮亮、オダギリジョー、筒井道隆、南野陽子、吹越満、佐藤B作ほか
「今夜、宇宙の片隅で」(西村雅彦、飯島直子、石橋貴明出演/98年)
初監督映画「ラヂオの時間」(93年)公開後、初の連続ドラマ。自身初のラブストーリーとして話題になった。舞台はなんとニューヨーク! 大々的にニューヨークロケが行われた今作では、一つのアパートを舞台に、男2人と女1人のおしゃれなハートウォーミングドラマが展開していった。
三谷はこのドラマを「ジェットコースタードラマ」ならぬ「メリーゴーラウンドドラマ」と称しているが、まさに劇的な何かが起こるわけではない。西村雅彦、飯島直子、石橋貴明演じる3人の日常が繰り返される中で、恋と友情が育まれていく。もちろんコメディータッチではあるのだが、全体を通じてどこかもの悲しい。彼が敬愛するビリー・ワイルダー監督作品、特に映画「アパートの鍵貸します」(60年)の影響が、そんなところにも感じられる。
ちなみに、向田邦子賞を受賞した時のインタビューでも、最近久しぶりに「今夜、宇宙の片隅で」を見て、結構面白かったと言っていた。本人お気に入りの作品である。
【番組情報】
「今夜、宇宙の片隅で」
フジテレビ(98年)
出演:西村雅彦、飯島直子、石橋貴明、梅野泰靖、ミッシェル・ガゼピスほか
「王様のレストラン」(松本幸四郎主演/95年)
「警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)」(94年/フジテレビ)の成功を受け、三谷が最も得意なジャンルの物語を、最も得意なスタイルでドラマ化した“三谷幸喜版人生賛歌”。傾きかけた小さなフレンチレストランを舞台に、伝説のギャルソンと若きオーナー、そしてレストランで働く“よき仲間”たちの小さな奇跡を描いた物語。笑わせて、笑わせて、そして泣かせる。舞台は、ほぼレストラン内に限定されているが、そこにあふれる人生模様の豊かさは類を見ない。
そして、俳優陣の素晴らしいこと。ギャルソン役の松本幸四郎(現・白鸚、以下同)、オーナー役の筒井道隆はじめ、山口智子、鈴木京香、西村雅彦、小野武彦、梶原善、白井晃、伊藤俊人など、小劇場畑の人脈も駆使した適材適所の配役が光る。忘れてならないのは、音楽を手掛けた服部隆之氏の存在だろう。華麗で気高い音楽の数々に、どれだけ勇気をもらったことか。服部氏はこの後の三谷作品に欠かせない存在になると同時に、「HERO」シリーズ(01~15年/フジテレビ系)や「半沢直樹」シリーズ(13~20年/TBS系)など、数々のドラマ音楽で強い印象を残してきた。
ちなみに、各回の最後にナレーションで語られる「それはまた、別の話(That’s Another Story)」というセリフは、ビリー・ワイルダー監督の映画「あなただけ今晩は」(63年)に出てくる名ゼリフの引用だ。さらに、最終回の最後に登場するアイパッチの謎の紳士も、同じ映画に出てくる“ミスターX”の引用。演じていたのは、三谷本人だった。
【番組情報】
「王様のレストラン」
フジテレビ(95年)
出演:松本幸四郎、筒井道隆、山口智子、鈴木京香、西村雅彦、小野武彦、梶原善、白井晃、伊藤俊人、田口浩正ほか
「古畑任三郎」シリーズ(田村正和主演)
言わずと知れた三谷のテレビでの代表作。全編コメディータッチで貫かれていることに加え、本格ミステリー指向、ワンシチュエーション指向、引用好き、伏線好き、楽屋落ち好きなど、彼の持ち味がこれでもかと注ぎ込まれた渾身(こんしん)の1作だ。「刑事コロンボ」でおなじみの倒叙形式(犯人による犯行が冒頭で描かれ、それがどう暴かれていくかが見どころとなるミステリーの形式)を、日本で一気に広めた。「ガリレオ」シリーズ(07~13年/フジテレビ系)の劇場作「容疑者Xの献身」(08年)や、現在放送中の「風間公親-教場0-」(23年/フジテレビ系)なども、倒叙にあたる。
主演は田村正和。それまでのキャリアの中で、既に方向性の違う代表作が多数あった彼にとって異彩を放つ作品だったが、今では「古畑」が田村の最もポピュラーなキャラクターといえるだろう。
そして、倒叙形式の大きなメリットとして、犯人役に大物ゲストを起用できるということがある。中森明菜、堺正章、菅原文太、明石家さんま、木村拓哉、鈴木保奈美、山口智子、緒形拳、福山雅治、江口洋介、松嶋菜々子と、まさに主演級がズラリ。SMAPとイチローは実名のまま犯人役に挑んでいるので、木村は唯一「古畑」で2度、犯人を演じた俳優ということになる。ラストで田村とがっぷり四つで芝居ができるという特典付きなのは、俳優にとっても喜ばしいことに違いない。
ちなみに、先日行われた向田邦子賞の記者会見の場が自宅の近所だということで、三谷は自転車で現れた。第1シリーズ「警部補・古畑任三郎」で、もともと第1回として用意されていた「笑える死体」(第3回で古手川祐子が精神科医を演じた回)でも、古畑任三郎は自転車で現場に駆けつけた。最初のセリフは、「いやウチが近いもんでね、自転車で来ました」。
【番組情報】
「古畑任三郎」シリーズ
フジテレビ(94~08年)
出演:田村正和、西村雅彦ほか
日本映画専門チャンネルにてシリーズを放送!
「警部補・古畑任三郎(第1シリーズ)<デジタルリマスター版> (全12回)」
6月1日 午後5:25~8:10(第1~3回)
6月2日 午後5:00~9:00(第4~7回)
6月7日 午後5:20~8:05(第8~10回)
6月8日 午後5:30~7:30(第11・12回)
「古畑任三郎(第2シリーズ)<デジタルリマスター版> (全10回)」
6月14日 午後6:40~10:00(第1~3回 ※第4回除く)
6月15日 午後5:10~9:45(第5~10回 ※第9回除く)
「古畑任三郎(第3シリーズ)<デジタルリマスター版> (全11回)」
6月21日 午後11:00~深夜0:10(第1回)
6月22日 午後5:35~9:15(第2~6回 ※第5回除く )
6月23日 午後5:25~8:10(第7~9回)
6月27日 午後10:45~:深夜0:35(第10・11回)
「警部補・古畑任三郎スペシャル 笑うカンガルー<デジタルリマスター版>」
6月9日 午後5:30~7:20
「巡査 今泉慎太郎<デジタルリマスター版>(全12話)」
6月21日 午後6:00~7:40(第1~12回 ※第12回はHD放送)
「古畑任三郎スペシャル しばしのお別れ<デジタルリマスター版>」
6月21日 午後7:40~9:00
「古畑任三郎スペシャル 黒岩博士の恐怖<デジタルリマスター版>」
6月21日 午後9:00~11:00
「古畑任三郎スペシャル すべて閣下の仕業」
6月28日 午後7:45~10:00
「古畑任三郎ファイナル 今、甦る死」
6月29日 午後5:30~7:30
「古畑任三郎ファイナル ラスト・ダンス」
6月30日 午後5:45~7:40
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