NCT 127・中本悠太、JO1・川西拓実、藤岡真威人、桜田通が「クールドジ男子」に共感!? 「帰国した時、飛行機に…」2023/04/14

　テレビ東京系にて4月14日より放送されるドラマ25「クールドジ男子」。クールだけどちょっぴりドジなさまざまな男の子が登場し、それぞれ友情をはぐくんでいく物語です。

　今回TVガイドwebでは、一倉颯役のNCT 127・中本悠太さん、二見瞬役の藤岡真威人さん、三間貴之役の桜田通さん、四季蒼真役のJO1・川西拓実さんにお話を伺いました。

――作品の印象と共感できるドジを教えてください。

中本　「僕もよくドジをしてしまうんです。今回、韓国から帰国した時もパスポートを飛行機の中に忘れて降りてしまったり…（笑）。原作を読んで自分と似た部分が一倉にあるなと思ったので、自然に演じられるのではないかと思いました」

藤岡　「原作を読んで、登場人物全員がかわいらしくてほんわかしました。この作品を実写化するに当たって、さまざまな分野の人が集まって4人で一緒にお芝居するということで、どんな絵面、どんな雰囲気になるだろうと楽しみでした。瞬がビブスを裏表逆に着てしまうシーンがあるのですが、自分も学生時代やったことがあるなと親近感が湧きました」

桜田　「原作の雰囲気がコミカルでかわいらしくて。ドジ一つでこんなにもバリエーションがつけられるってすごいなと。そのドジ一つ一つが歯車としてかみ合うとコントみたいになって面白いなと思いました。ドジしてしまった後のごまかし方というか、その時の感情は三間だけじゃなくて全員に共感してしまいました」

川西　「原作を読んだ時はとにかく笑って、とてもほっこりしました。だから、それを自分が演じられるというのが本当にうれしいです。視聴者の皆さんにもほっこりしていただきたいですね。四季は自分に武器がないと思っているんですが、そういった悩みが自分と似ているなと思っています。共感できるドジはありませんでした、僕はしっかり者なので（笑）」

――それぞれご自身が演じる役のアピールポイントはどこですか？

中本　「一倉は第一印象はクールで無口で近寄りがたいのですが、自分の心の中でさまざまなことを考えていてかわいいですし、セリフにもうそがないんです。そういったところが一倉の一番の魅力なんじゃないかなと思います」

藤岡　「瞬は見た目はザ・クールで顔もずっとスンとしているのですが、若さ故にクールでいるのが格好いいと思っているところがあって。ちょっとしたドジで動揺している時も、強がってなるべく隠そうとするんですよね。大人になると、いらないところで強がって見せることってどんどんなくなってくると思うんですけど、高校生ならではのかわいげがあっていいなと思います」

桜田　「三間はドジをしても気付かないのですが、それが周りをほっこりさせるというか。ドジに気付いたとしても落ち込まないし、誰かに迷惑をかけるわけではないので、三間のドジにはマイナス要素がないんですよね（笑）。コーヒーが熱くてうまく飲めないのはちょっとした不幸かもしれないですけど…。三間のドジ属性が『無自覚無痛タイプ』だから、ドジを気にしてそれを引きずったりもないんです。平和な空気が漂っていて、周りの人を癒やせる存在というのがいいところだと思います」

川西　「四季は老若男女問わず、人の懐に入るのがうまいなと思います。誰とでも仲良くなれるし、基本的にいつも笑顔で。そういったところはほかのメンバーに負けないと思っています」

　お話を伺いますますドラマが楽しみになりました。本日4月14日放送の第1話では、大学生の颯がドジで失敗するたびに反省する日々を送ります。ある日、コンビニであるドジをやらかしてしまい、羞恥心にもだえます。さらに高校生の瞬は、高校生活最後の球技大会でドジをしでかしてしまい…。クールに見える男子たちの、かわいらしいドジに注目です。