【今夜放送】桐谷健太が横浜の平和を守る熱血刑事に扮する「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」第1話見どころ!2023/04/13
主演・桐谷健太さん、脚本・福田靖さんが「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(テレビ朝日系)以来、3年ぶりにタッグを組む「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(同系)が、本日4月13日にスタートします。
本作は、元高校教師という異色の経歴を持つ熱血刑事・仲井戸豪太(桐谷)を中心に、刑事と検事、そして刑事ドラマには珍しい判事(=裁判官)も加わり“事件にまつわるすべての人々”の群像劇を描いたサスペンスコメディーです。
そんな本作の第1話を一足先に視聴した記者が、見どころをご紹介します。
豪太×目黒のコンビが復活!
アメリカの日本大使館に勤務していた目黒元気(磯村勇斗)が帰国し、神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)へ戻ってきた!
「メグちゃん! 久しぶり!」と再会を喜ぶ豪太に、目黒は「メグちゃんは止めてください!」と制止。さらに、自分は警部補に昇進したのだと階級の違いを示唆しますが、「アメリカ帰りだからって調子に乗っちゃダメ! メグちゃんはメグちゃんでしょ」と、豪太は意に介さず以前と変わらぬ掛け合いを披露します。
豪太いわく“アメリカにかぶれた”目黒は、捜査に対する考え方にも少し変化があるようですが、この先どんな名コンビぶりを見せてくれるのでしょうか…!?
人事異動の季節・新しい検事が着任
目黒の帰任と同じ頃、豪太の妹で立会事務官の仲井戸みなみ(比嘉愛未)が勤める横浜地方検察庁みなと支部にも新しい検事・二階堂俊介(北村有起哉)がやってきます。担当の事務官として、みなみを紹介された二階堂は、なんと「別の人に変えてほしい」と持丸栄支部長(峯村リエ)に直訴。その理由は一体…!?
なにわ男子・大橋和也が事件の重要参考人としてゲスト出演
豪太の交番勤務時代の同僚で、桜川橋交番勤務の巡査・田口健介(湯江タケユキ)が、パトロール中に事件現場に遭遇。若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げ去るのを目撃した直後、すぐ近くで別の男が後頭部から血を流し、意識不明状態で倒れているのを発見します。
現場から逃げ去った男が事情を知っているものとみて捜査を進める豪太たちは、タクシーのドライブレコーダーから身元が判明した林田裕紀(大橋和也)に事情を聴くことに。事件への関与を否定する林田ですが、様子がおかしく…。真相は放送をお確かめください!
「証拠が薄い!」が口癖の厳しい“ハンジ”が登場
捜査が進み、警察は被疑者を逮捕するために逮捕令状を請求。豪太が横浜地方裁判所みなと支部へ向かいますが、対応した判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)に「証拠が薄い」と請求を棄却されてしまいます。
実は、犯人を逮捕するための令状は、必要な証拠を集めた刑事からの請求を、判事(裁判官)が認めなければ発行されません。さらに検事が求める“被疑者の勾留請求”やその延長についても、判事が決定権を握っているという超重要なポジションなんです。
刑事や検事にとっては目の上のたんこぶともいえる存在の登場が、より一層ドラマを盛り上げるスパイスとなるに違いありません。今後、事件解決にどのような影響を及ぼすのか楽しみです!
このドラマの世界観が凝縮されたティザー映像も現在公開中。ぜひチェックしてみてください。
【番組情報】
「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」
4月13日スタート
テレビ朝日系
木曜 午後9:00~9:54 ※初回は午後9:00~10:00
テレビ朝日担当K・K
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