桐山照史、「ゲキカラドウ2」撮影で印象に残った出来事とは?「途中で福本くんが…」2023/04/06
テレビ東京系にて4月6日から放送開始する木ドラ24「ゲキカラドウ2」。飲料メーカーの営業促進室で働く主人公が、ライバルと後輩の登場と激辛道=ゲキカラドウによって日々成長していく物語です。
今回TVガイドwebでは、主人公・猿川健太役の桐山照史さんにお話を伺いました。
――続編が決まった時の心境をお聞かせください。
「シンプルにうれしかったです。初めての主演連ドラが『ゲキカラドウ』だったので思い入れもあり、お話をいただいてとてもうれしく思いました。『ゲキカラドウ』の最後の撮影の時に、『ぜひ2も』と言って現場を後にしたのですが、まさかかなえていただけるとは思っていませんでした。桐山のドラマといえば『ゲキカラドウ』と言ってもらえるように、2も頑張っていきたいと思っています」
――プライベートで激辛料理は食べていますか?
「プライベートでも激辛料理をよく食べます。家の調味料にも辛いものがストックされているくらいで。作中に出てくるお店もプライベートで行かせていただいています。ジャニーズWESTでツアーがあるときとかに、みんなでお店に伺ったこともあります。陳家私菜さんの魚の沸騰煮がとてもおいしくて。これも出前でよくリピートしています」
――撮影中に起こった印象的なことを教えてください。
「福本(大晴)くんが辛いもの好きなんですけど、彼は辛いものを食べると汗が止まらなくなるんです。役的に福本くんは激辛料理を食べるシーンが少ないのですが、僕たちが食べていると食べたくなるんでしょうね、カメラが回っていない時に一口食べたいですって食べて汗が止まらなくなってしまって(笑)。一時、激辛料理を食べるのを禁止されていました」
――このドラマの魅力は何でしょう?
「各話で完結しているところだと思います。出演している側からすると、ぜひ全部見ていただきたいのですが、途中から見ても面白さが伝わる作りになっていて良いと思っています。あとはキャスト陣の食べっぷりですね。皆さんが食べているところを見ると、食べたい、おいしそうっていう気持ちが湧いてくるんです。2になって皆さんの食べる演技もパワーアップしているので、毎話楽しみにしていただけたらと思っています」
お話を伺ってますますドラマが楽しみになりました。本日4月6日放送の第1話では、飲料会社「ロンロン」の東京支社で今やエースとなった猿川(桐山)は、今度は社長の息子・鴨下晃(福本大晴)の教育係に。晃と一緒に早速営業に行く猿川ですが、なかなかうまくいかず追い返されてしまいます。晃の態度に我慢ができず、いらだちを募らせる猿川ですが…。ぜひご覧ください!
【番組情報】
木ドラ24「ゲキカラドウ2」
4月6日スタート
テレビ東京系
木曜 深夜0:30~1:00
取材・文/テレビ東京担当 N.S
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