「警視庁アウトサイダー」最終回拡大スペシャル。すべての謎が解き明かされる!!2023/03/02

　加藤実秋氏の同名小説を原作にしたドラマ「警視庁アウトサイダー」（テレビ朝日系）が、いよいよ最終回を迎える。

　これまで、警察組織の中で異質な存在＝“アウトサイダー”である3人、見た目が極道の元マル暴オヤジ刑事・架川英児（西島秀俊）、一見、爽やかなのに大きな秘密を抱えたエース刑事・蓮見光輔（濱田岳）、やる気ゼロな新米刑事・水木直央（上白石萌歌）が、持ちつ持たれつさまざまな難事件に挑み大反響を巻き起こしてきた。

アウトサイダートリオの行く末は…!?

　先週（2月23日）放送の第8話で、光輔の父・優人（神尾佑）が冤罪で逮捕された10年前のホステス殺人事件に、カリスマ政治家・小山内雄一（斎藤工）が関与し、その隠ぺいを警視庁副総監で、直央の父でもある有働弘樹（片岡愛之助）が指示していたという、衝撃の真相にたどり着いた架川たち。

　小山内事務所を訪れた架川が雄一を問い詰めるも、追及を恐れた有働たちの策略により、架川は殺人未遂事件の容疑者として指名手配されてしまう…！　そして光輔の“なりすまし”を知った有働はさらなる包囲網を仕掛け、光輔の動きを封じ込もうと画策。このまま2人はつぶされてしまうのか…!?

　一方、交番勤務となった直央は、父・有働への思いから戦線を離脱。“シン・エースモード”の復活はあるのか、3人の行く末は…!?

予告映像「俺たちが想像していたのとは違う結末だった」が気になる！

　因縁の事件の真相にたどり着いたはずのアウトサイダートリオですが、第8話放送後に公開された予告映像には「俺たちが想像していたのとは違う結末だった」という架川のセリフが…。もしや別の真実が隠れていたのか!?　それともこのセリフは、自分たちの行く末、正義のことを指しているのか!?

　SNSでは「最終回予告で架川が“俺たちが想像したのとは違う結末だった”って言ってるけど、最悪の結末になるなんてことないよね？」「まだ真相が明らかになっていないってこと？　最終回が待ちきれない」など架川たちの運命を案じる声や、「いよいよ最終回なんて寂しい！　でも楽しみ！　でも寂しい！　でも早く見たい！」「ドラマが終わってほしくない」という声、全真相解明を早く見たいという声が続出。

人気声優・加藤英美里がスピンオフからゲスト出演！

　さらに最終話には、TELASAで配信中のスピンオフドラマ「警視庁インサイダー～警務課・米光麻紀のランチ捜査～」（https://www.telasa.jp/series/13168）でも活躍した人気声優・加藤英美里がゲスト出演！　同作品では長濱ねる演じる警務課員・米光麻紀の先輩・麦野美野里を演じている加藤、今回はそのスピンオフからリンクする形で、桜町中央署に出現。麦野の登場シーンも、見逃せない！