藤ヶ谷太輔がエリートから不器用な管理人に転身！「ハマる男に蹴りたい女」すべての始まりを描く第1話を見逃すな!!2023/01/14

　テレビ朝日系で1月14日よりスタートする連続ドラマ「ハマる男に蹴りたい女」は、人気コミック誌「Kiss」で連載中の同名コミック（天沢アキ／講談社）を原作としたラブコメディー。

　主演の藤ヶ谷太輔さんが演じる挫折した元エリート・設楽紘一が、レトロな下宿の管理人となり、そこで最低最悪な出会いを果たした住人のズボラ女子・西島いつか（関水渚）に振り回されることに。一緒に生活するうちに、お互いのことが気になり始める2人ですが、これまでエリート人生を歩んできた管理人と、何かと彼に突っかかるズボラ女子は、なかなか素直になれず…。

　そんな、じれったい“オトナの一つ屋根の下ラブ”の第1歩となる、紘一といつかの出会いを描いた第1話を、一足先に視聴させていただきました。

普段の藤ヶ谷とは違う不器用な管理人がかわいい!?

　エリート時代の紘一は、大手飲料メーカー「カヅキビール」で、新商品開発のプロジェクトリーダーを務め、妻と2人で高級タワーマンションに暮らす順風満帆な人生を送っていました。しかし、強気で仕事を進める姿勢が災いし、左遷されてしまいます。事実上のリストラ宣告に、自ら会社を辞めた紘一が帰宅すると離婚届を残し、妻が居なくなっていました。

　仕事も家庭も一気に失いぼう然とする紘一に、幼なじみの佐久間ナオ（西田尚美）が紹介した仕事が、下宿「銀星壮」の管理人。最悪の出会いを果たした住人のズボラ女子・いつかにこき使われ、慣れない家事にあたふたする様子は、“仕事のできるエリート”とは程遠く、もう一人の住人・増田すず（久保田紗友）からも酷評されてしまいます。

　エリート時代のプライドを捨てきれず「何で俺が…」と考える紘一は、少々嫌なやつにも感じますが、不器用ながらも管理人として奮闘する姿は徐々にかわいく見えてきます…！　挫折を経験したことがある人間ならば、思わず感情移入してしまう場面も多いので、エリートだった過去にとらわれている紘一が、少しずつでも前に進んでいく姿は応援したくなるに違いありません。

　そして、お互いに印象が最悪な紘一といつかの関係は、どうやって恋愛に発展していくのでしょうか…!?　不仲の発端となる“最低最悪な出会い”は、今夜の放送でご確認ください！