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小早川俊輔×大矢剛康×太田裕二×竹内寿 tvk「猫のひたいほどワイド」“猫ひたブラックス”黒’sトーク【後編】2019/08/01

小早川俊輔×大矢剛康×太田裕二×竹内寿 tvk「猫のひたいほどワイド」“猫ひたブラックス”黒’sトーク【後編】

 小早川俊輔さん、大矢剛康さん、太田裕二さん、竹内寿さんを迎えた“猫ひたブラックス”黒’sトーク。後半戦は普段の「猫ひた」について聞きます。また、特別企画として、番組チーフプロデューサー・古矢智一さんへのインタビューも用意しました。最後までぜひご覧ください!(【前編】はこちら)

●ブラックは中間管理職?

── 3月の「3周年感謝祭」で太田さんが「ブラックは借り隊とMCに挟まれた中間管理職みたい」と言っていましたが、皆さんは日々の放送にどんなスタンスで臨んでいますか。

大矢 「ブラックになって2年目ですが、(太田)裕二が言っていた中間管理職という感覚は僕は今も変わってないですね。借り隊3人とMCの間をまとめたり、話を振ったり、(急に“キメ顔”になり)すごく仕事量が多いなという気がしますね」

小早川俊輔×大矢剛康×太田裕二×竹内寿 tvk「猫のひたいほどワイド」“猫ひたブラックス”黒’sトーク【後編】

竹内 「なんだよ、急に。今のだけは伝えたかったの?」

大矢 「うん」

太田 「気持ち悪かったよ」

竹内 「僕はあえて“ブラックとして”というのは考えないようにしていて、他のブラックのスタンスも気にしないようにしています。木曜だからこそのブラックの在り方があると思うので」

大矢 「それこそ、しゃべれる“たっくん”(山形匠)もいるしさ、木曜メンバーはサポートしてくれる感じはするよね」

竹内 「そうだね。“たっくん”には感謝してる。彼が突っ込んでくれるから、俺はミスれるの。それも打ち合わせしたわけでなく、自然にできたチームワークだからさ。俺、ブラックだからちゃんとしようとか考えたことないもん。木曜日は“みんなでふざけよう”みたいなスタンスあるじゃん。俺、そこに甘えてるかもね」

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── 木曜日は本当に面白いですよね。

(大矢が「一瞬、周囲をにらむ)

小早川 「あっ今、嫉妬してる?」

太田 「大矢くんは面白いという言葉に敏感で。火曜と木曜の面白い対決が…」

竹内 「たまに、木曜は藤田(玲)さんも俺も回収できない事態になることがありますからね。やばい…みたいな。俺はずっと藤田さんとだけど、MCが交代した小早川くんはどうなのかな」

大矢 「確かに。月曜はMCも交代した上に、借り隊も新人の服部(想之介)くんと、水曜から(北川)尚弥も入って、一番大変なんじゃない?」

小早川 「中間管理職というのは確かにとは思ったけれど、番組1~2年目で水曜ブルーだった時代を思い返してみると、MCの三上(真史)さんは“植物マニア”で、裕二はよく分からない四字熟語言って暴れだすし(笑)。そこを抑え突っ込むという点では、前から変わらないんだよね。三上さんも(八神)蓮さんも、今の久保田(悠来)さんもおのおの違ったボケ方で来るので、それを他の借り隊と突っ込みつつ、取り次ぐという立ち位置は面白いなと。ブラック2年目になったからこそ思えることだね」

── 小早川さんは「小早川監督のYAKAWA’s DiRECTiON」で映画紹介をやっていますよね。

小早川 「プレゼンのために公開前の映画をただで見られるという、素晴らしいコーナーです」

竹内 「試写会行くの? 俺も行きたいな」

小早川 「試写に行ければ行きたいんだけど、大抵は家でサンプルのDVDを見てる」

竹内 「じゃあ、見る日に家に行くよ」

小早川 「おいで、おいで」

大矢 「(つまらなそうに)そんなコーナーできてたんだ」

── 大矢さん、自分以外の曜日、興味ない感じですか。

小早川 「そうですよ、大矢くんは“ワテがワテが”ですから」

太田 「彼は“自己愛”の塊だからね(笑)」

── この前はフランス映画から「多様性」というキーワードを引き出していて。独自の視点で映画を紹介していますよね。小早川 「“YAKAWA’s EYE”という分析的なコメントは自分で考えています」

(大矢が「“YAKAWA’s EYE”」…とささやき始める)

小早川 「(無視して)いや、でも伝え方については終わった後に、もっとこうすればと思うこともあるので。そうした課題も意識しつつ、今後もやっていこうかなと思っております」 

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大矢 「(ため息)」

小早川・太田・竹内 「(苦笑)」

── 一方、太田さんは三上さんと「ゆうじとまさしの猫ひた天気予報」をやっていますよね。

竹内 「そうだよ。すごいじゃん」

太田 「今日は『News Link』のスタッフさんもいらっしゃったので、終了後に『気象予報士としてお願いします』と伝えました。どうなるのか分かりませんが」

大矢 「さりげなくアピールしてるよ」

── 天気予報の準備は大変ではないですか。

太田 「四字熟語が毎回…」

小早川 「そこかい!」

大矢 「てゆうかさ、もう四字熟語ネタ切れでしょ」

太田 「いえいえ、まだまだあるのよ、四字熟語。ただ、天気予報と関係のある言葉を探すのが確かに大変なんだ」

竹内 「もう、作っていくのはどうなの」

太田 「そこは今後の太田にも関わってくるところなんで、慎重に。」

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──普段から空模様は気になりますか。

太田 「もう普段から、天気図をたくさん見て。自分の中ではこうかなって考えています」

竹内 「まだ、勉強してるんだ。すごい」

小早川 「天気予報は“アメダス”の力じゃないの?」

太田 「いゃ、まあアメダスの力だけど。そこをどう伝えるかというところです」

竹内 「もしかしたら、見落としてるポイントがあるんじゃないかと探し続けるのも太田くんの仕事だものね」

太田 「放送中の天気予報の原稿は用意されたものです。でも、そこをかみ砕いて自分なりの言葉で伝えようとより意識していますね」

小早川 「今日もね。7月24~25日が梅雨明けと予報していたし」

竹内 「助かったわ。もう洗濯物乾かないしさ」

太田 「あれは梅雨明けと結び付けて『政治も梅雨明けするんでしょうか』って言いたかっただけ」

竹内 「梅雨明けの情報の方がインパクト大きかったな」

太田 「天気予報もやっていますが、水曜日は“やかわさん”(小早川)が異動して以来、慢性的な突っ込み不足なので。足りないところを自分が補わなくてはいけないと思っているものの、自分の突っ込み力が育っていないのは反省点ですね。ブラックとしてもっと切り開いていかないとという課題は感じていますね」

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