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「花嫁未満エスケープ完結編」、岡崎紗絵が「おしゃれは我慢!」と思った理由とは?2023/01/13

「花嫁未満エスケープ完結編」、岡崎紗絵が「おしゃれは我慢!」と思った理由とは?

 テレビ東京ほかで昨年4月に放送された「花嫁未満エスケープ」のドラマオリジナルとなる続編、ドラマ25「花嫁未満エスケープ完結編」が現在放送中です。前作で2人の男性との恋愛に悩み抜いた主人公・柏崎ゆう(岡崎紗絵)は、結局どちらとも関係を解消し、仕事に生きることにしました。ところが、友人の結婚式の準備のため、ドレスの試着に同行した先である男性と出会い、再度仕事や将来を考え直すことに。20代後半の女性の将来に関する悩みをリアルに描いた作品です。

 今回TVガイドwebでは、主演の岡崎紗絵さんにお話を伺いました。

――完結編撮影のために準備したことがありましたら教えてください。

「半年ぶりくらいの撮影だったのですが、前回の台本を読み直したり、映像を見たりして振り返って準備をしていたのですが、現場に入ってすぐに前回の空気感を思い出せて、自然と役に入れたように思います」

――原作にはないストーリーを演じることに対する心持ちはいかがでしょうか。

「前作では、ゆうは等身大の20代後半の女性といった感じがありました。そこから恋愛やお仕事に関してさまざまな経験があって、結局自分を一番幸せにできるのは自分自身だと気付くんです。人との関わり合いの中で自分の考えが変わっていくことは誰しもあると思うのですが、ゆう自身もそうで。そういった意味で一回り成長したゆうになったなと思います。私自身もゆうを演じる上でたくさんの経験をさせていただいたので、そういったところで成長を見せることができればと思います」

――物語のキーマンとなるシングルファーザーのデザイナー・作良亮介(井上祐貴)の印象をお聞かせください。

「実際は年下なのですが、大人っぽい印象のキャラクターだなと思いました。言葉で多くを語らないイメージです。ただ、好きな事にはとことん真っすぐで、説明も止まらなくなってしまうんです。そんなところがかわいくもあり、好きな事に真摯(しんし)ですてきだと思います。前作のインタビューの際、『尚紀(中川大輔)と深見(浅香航大)、私自身が選ぶなら』と質問をいただいて、その時はどちらも選べないと答えたのですが、もしその選択肢の中に作良さんが入ったら作良さんを選んでもいいかも、と思ってしまうくらいにすてきな方です」

――撮影中のエピソードで印象的なことがあったら教えてください。

「今回、撮影でゆうの実家がある長野に実際に行ったのですが、その日は雪が降っていてとても寒かったんです! でも、ゆうはおしゃれなパーティードレスの衣装だったので、ちょっと薄着の衣装で。本当に『おしゃれは我慢だ』と思いました。私は寒いのが苦手なので、中に貼るタイプのカイロを何枚も貼っていたのですが、それでも寒かったです。粉雪が舞っていてとても幻想的な景色だったんですけどね(笑)。撮影の後の温かいおみそ汁が体に染みました」

 岡崎さんのお話を伺い、ますますドラマが楽しみになりました! 本日1月13日放送の第2話では、ゆうが作良の手伝いをすることに。彼の仕事へのプロとしての思いを知ったゆうは特別な感情が…。ぜひご覧ください!

「花嫁未満エスケープ完結編」、岡崎紗絵が「おしゃれは我慢!」と思った理由とは?

【番組概要】

ドラマ25「花嫁未満エスケープ完結編」
テレビ東京ほか
金曜 深夜0:52~1:23

取材・文/テレビ東京担当 N.S



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