菜々緒&鈴木伸之が手裏剣でヒット祈願! 鈴木は役さながら、自由人っぷりを発揮「忍者に結婚は難しい」会見リポート2023/01/06
1月5日にスタートした連続ドラマ「忍者に結婚は難しい」(フジテレビ系)。敵対関係とされる「伊賀」と「甲賀」の忍者の末裔(まつえい)が、お互いの正体を知らずに結婚。しかし、すれ違いから離婚の危機に直面したところへ、夫婦それぞれに“特殊任務”が舞い込み、互いの正体を疑い始めていく…という「忍者×夫婦ラブコメディー」。
初回放送当日に行われた制作発表には、菜々緒、鈴木伸之、勝地涼、山本舞香、古田新太が登壇。ドラマのヒットを祈願し、手裏剣を的に当てる「忍者任務」企画が行われ、菜々緒と鈴木が吸盤の付いた手裏剣を的に打ち放った。
最初に挑んだのは菜々緒。手裏剣を手に、報道陣に向けて美麗なポーズで目線を注ぐ菜々緒を、鈴木と勝地がさらに盛り立てる。勝地が「脚が長い!」「いけるよ!」、鈴木が「この写真いいなぁ。(報道陣に向けて)どなたか僕にも後で1枚ください。これは欲しいよ」と大きな声で声援を送るも、惜しくも3枚とも地面に…。
続く鈴木は、本作では“手裏剣の名手”の役。キャスト陣がドキドキの表情で見守る中、見事2枚目で的中させ、両手を挙げて全身で喜びを表現していた。
また、菜々緒と夫婦役の鈴木が演じる草刈悟郎は、明るくておおらか、優しくて力持ちで癒やし系な一面もある一方で、能天気で面倒くさがり、ズボラで鈍感という性格の持ち主。鈴木は「悟郎はズボラなキャラクターで、蛍(菜々緒)に怒られてばかり。僕自身は役を引きずるような経験はなかなかないんですけど、今回は家に帰っても蛍が脳裏に焼きついて、ソファの上の服も全部きれいに畳んで片づけました。鈴木伸之としても勉強になりました」と大真面目な素振りで語る。さらに、撮影中に勝地がピアノを弾いているところに指揮者として参戦したエピソードのほか、冬が苦手で、山梨のロケではカイロを20枚ほど貼ったため、タキシードの第一ボタンが閉まらなくなってしまったという裏話を披露するなど、終始、悟郎役にぴったりだと思わされるムードメーカーっぷりを発揮していた。
【番組情報】
「忍者に結婚は難しい」
フジテレビ系
木曜 午後10:00~10:54
取材・文・撮影/宮下毬菜(フジテレビ担当)
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